「把笏」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
宮中の儀礼や神事において、威儀を備えるために笏(しゃく)を手に持つこと。またその服制・作法。
語源や由来
「把(と)る」と「笏(しゃく)」を組み合わせた語。中国に由来する制度で、覚書を記すための備忘用具を持つ作法であった。日本では養老衣服令(719年)で規定され、五位以上は牙笏(象牙製)、六位以下は木笏を持つと身分により区別された。
「把笏」の例文と使い方
歴史・古典
養老衣服令により、職事官は把笏することが定められた。
律令時代の制度を説明する場面で用いる。
神道
神職が把笏して祝詞を奏上する姿は古式ゆかしい。
神事の作法を表す際に使う。
現代では神職の祭祀や宮中儀式に限定的に残る古典用語。
各漢字の詳細
- 「把」
- 「笏」
中国語発音
「把笏」を中国語で発音: