「悪法も又法なり」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
悪い法律でも法律である以上は従うべきだという考え
語源や由来
古代ローマの法格言「Dura lex, sed lex」の訳
「悪法も又法なり」の例文と使い方
法学・政治
「悪法も又法なり」という考え方は、法の支配を重視する立場から生まれたものである。
法律の正当性を議論する際に引用されるが、人権侵害につながる悪法を無条件に肯定するわけではない点に注意。
歴史的議論
ナチス政権下の法律を「悪法も又法なり」で正当化することは、現代の法哲学では批判的に検討される。
歴史的な悪法を例示する場合、現代の倫理観との対比が必要。単なる諦観として使わないよう注意。
ビジネスコンプライアンス
「この規定は不合理だが、悪法も又法なりと言うしかない」と従業員に説明するのは危険な姿勢だ。
組織内で使用する場合、盲目的な法令順守ではなく改善努力を併せて伝えるべき。
ラテン語の「dura lex sed lex」(法は厳しいがそれこそ法)と同義。日本の法教育では「法の不備は民主的手続きで改正すべき」という補足説明が一般的。
各漢字の詳細
中国語発音
「悪法も又法なり」を中国語で発音: