「徒手空拳」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
何も持たず素手であること
語源や由来
「徒手空拳」の語源は中国の古典『孟子』に由来する。孟子が「徒手(素手)で虎を搏(う)つ」と説いた故事から、武器や道具を持たずに何かを行う意味で使われるようになった。「空拳」は「空手の拳」を意味し、両者を合わせて「何も持たずに事に当たる」という表現が定着した。
「徒手空拳」の例文と使い方
日常会話
彼は徒手空拳で熊と戦ったが、無事に生還した。
この表現は、何も持たずに困難な状況に立ち向かう様子を強調する際に使われる。ただし、実際に危険な状況を軽視するような使い方は避けるべき。
ビジネス
新規プロジェクトは徒手空拳で始めたが、チームの努力で成功に導いた。
ビジネスシーンでは、リソースが限られた状況でも成果を上げたことを強調する際に使える。ただし、過度に困難を強調するとネガティブな印象を与える可能性があるので注意。
ニュース
災害現場では、徒手空拳で救助活動を行うボランティアが多く見られた。
ニュース記事では、限られたリソースの中で尽力する人々の姿を伝える際に適している。ただし、状況の深刻さを適切に伝えることが重要。
「徒手空拳」は、何も持たずに困難に立ち向かう様子を表すが、類語の「素手」や「無防備」とは異なり、特に困難な状況での奮闘を強調するニュアンスが強い。
文脈別の「徒手空拳」の類義語・反対語
スポーツ・競技
日常会話・個人の決断
「徒手空拳」は、何も持たずに行動することを強調する表現です。状況に応じて、類義語を使い分けることで、より具体的なニュアンスを伝えることができます。
各漢字の詳細
中国語発音
「徒手空拳」を中国語で発音: