「尾大不掉」の読み方・画数・意味

読み

びだいふとう

画数

25画の苗字・名前
25画の地名

意味

最後に大きな困難が解決できない様子

語源や由来

「尾大不掉」は中国の故事成語で、『春秋左氏伝』昭公11年に由来する。楚の霊王が諸侯を支配下に置いた際、大夫の申無宇が「末大必折、尾大不掉」と諫めた。ここで「尾大不掉」は「尾が大きすぎると振り回せなくなる」意で、部下や地方の勢力が強大化し制御不能になる危険性を比喩した。後世に組織運営の戒めとして用いられるようになった。

「尾大不掉」の例文と使い方

ビジネス
プロジェクトの規模が大きくなりすぎて、尾大不掉の状態になってしまった。
💡ビジネスシーンでは、プロジェクト管理や組織運営の課題を表現する際に使用。規模拡大に伴うリスクを事前に考慮することが重要。
日常会話
引っ越しの荷物が多すぎて、尾大不掉になってしまい、片付けが進まない。
💡日常的な問題を表現する際に使えるが、ややフォーマルな表現なので、カジュアルな会話では他の表現を選ぶことも検討。
ニュース
政府の新政策が尾大不掉となり、予算超過が深刻化している。
💡ニュース記事では、政策や計画の失敗を客観的に伝える際に使用。ただし、批判的なニュアンスが含まれるため、中立性を保つ表現に注意。
📝「尾大不掉」は、問題が大きくなりすぎて手に負えない状態を表す。類語として「手に負えない」「収拾がつかない」があるが、より具体的な状況を強調する点が異なる。

各漢字の詳細

「尾」
「大」
「不」
「掉」

中国語発音

「尾大不掉」を中国語で発音:

ピンイン: wěi dà bù diào

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