「寄命」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
命を預ける
「寄命」の例文と使い方
医療・介護
高齢の父の介護を任された時、私は「この施設に父の寄命を託すことにしました」と説明した。
「寄命」は「命を預ける」という重い意味を持つため、信頼関係が前提となる場面でのみ使用する。軽々しく使わないよう注意。
武道・修行
剣道の師範に「わが身の一切を師に寄命する覚悟です」と誓いを立てた。
伝統的な師弟関係や絶対的な信頼を表現する際に適する。現代の一般的な指導関係では不自然に響く可能性あり。
歴史ドラマ・小説
家臣が主君に向かって「この命、御館様に寄命いたしました」と述べる場面。
封建的な主従関係を描写する際の定型表現。現代語訳では「命を捧げる」などと言い換える場合が多い。
「委託」や「預託」とは異なり、命そのものの所有権・責任の移転を暗示する極めて格式高い表現。現代ではほぼ比喩的用法に限られ、実際に使用する場合は文脈と関係性を慎重に考慮する必要がある。
各漢字の詳細
中国語発音
「寄命」を中国語で発音: