「千把扱」の読み方・画数・意味

読み

せんばこき

画数

16画の苗字・名前
16画の地名

意味

江戸時代中期から普及した稲の脱穀用農具。櫛状に並べた鉄歯の隙間に稲穂を通して籾(もみ)を扱き落とす。「千歯扱(せんばこき)」とも書く。

語源や由来

「千把」(多くの稲の束)と「扱(こ)く」(しごき落とす)を組み合わせた語。それまで主流だった「扱箸(こきばし)」に比べ作業効率が飛躍的に向上したため、農業生産性を大きく押し上げた発明として知られる。

「千把扱」の例文と使い方

歴史
元禄期に千把扱が普及し、稲扱き作業の能率は大きく向上した。
💡近世農業技術や農具史を説明する文脈で使う。
民俗
農村資料館には木枠に鉄歯を備えた千把扱が展示されている。
💡伝統農具を紹介する際に用いる。
📝江戸期農業史の重要キーワード。「後家殺し」の異名で女性労働を奪った道具としても語られる。

各漢字の詳細

「千」
「把」
「扱」

中国語発音

「千把扱」を中国語で発音:

ピンイン: qiān bǎ xī

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