「依怙贔屓」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
恩義による贔屓
語源や由来
「依怙贔屓」は、中国の故事に由来する。唐代の詩人・杜甫が、友人に偏った支援を求めたことから、「依怙」は頼ること、「贔屓」は偏った支援を意味するようになった。これが転じて、特定の人をひいきにすることを指すようになった。
「依怙贔屓」の例文と使い方
ビジネス
上司が特定の部下にだけチャンスを与えるのは、依怙贔屓だと批判された。
組織内の公平性が求められる場面で使うと効果的。ネガティブなニュアンスを含むため、直接的な指摘は避け、客観的事実を述べる際に使用するのが望ましい。
教育現場
教師が特定の生徒だけを優遇するのは依怙贔屓にあたり、他の生徒の不満を招く。
教育の公平性を論じる際に使用可能。保護者間のトラブルを避けるため、公の場での使用は控えめにし、問題提起時は具体例を添える。
政治
野党は首相の政策決定が支持団体への依怙贔屓だと非難した。
権力者の偏った行為を批判する際に有効。法的根拠やデータを伴わない過度な使用は、感情的と受け取られる可能性がある。
「えこひいき」と同義だが、漢語表現のため硬い印象を与える。類似語「偏愛」は必ずしもネガティブな意味を含まない点で異なる。
各漢字の詳細
中国語発音
「依怙贔屓」を中国語で発音:
英語での意味: partial, favourite, partiality, favoritism, bias