「伯楽一顧」の読み方・画数・意味

読み

はくらくのいっこ

画数

42画の苗字・名前
42画の地名

意味

才能ある人を見つける才能を持つ人

語源や由来

「伯楽一顧」は、古代中国の故事に由来する。伯楽は馬の鑑定に優れた人物で、彼が一度見ただけで馬の価値を見抜くことから、優れた人物が一目で真価を見抜くことを意味するようになった。この故事は『戦国策』などに記されている。

「伯楽一顧」の例文と使い方

ビジネス
新入社員の中に才能のある人材を見つけるのは、まさに伯楽一顧の眼力が必要だ。
💡人材発掘の重要性を強調する場面で使用。過度な期待をかけないよう客観性も必要
教育
あの教師は伯楽一顧の才能があり、生徒の隠れた能力を引き出すのが上手い。
💡教育者の資質を褒める表現として有効だが、本人の前で使うと慇懃無礼になり得る
伝統芸能
歌舞伎の世界では、伯楽一顧を持つ親方が弟子の素質を見極めることが伝統だ。
💡師弟関係が重視される分野で効果的。現代的な職業に使うと古風な印象を与える場合あり
スポーツ
名監督は伯楽一顧の眼で、他チームが見逃した選手をスカウトした。
💡スカウティング能力を称賛する表現。実際の評価には実績も必要であることを示唆すると良い
📝「人を見る目がある」より格式ばった表現。故事成語(伯楽が名馬を見分けた故事)に由来するため、やや文語的な場面に適する

文脈別の「伯楽一顧」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
反対語
🎨芸術・文化
類義語
反対語
  • 凡眼:優劣を見抜けない目
  • 無理解:価値を理解できないこと
  • 埋没:才能が認められないこと
  • 無名放置:才能を無視すること
スポーツ・競技
類義語
反対語
💡「伯楽一顧」は比喩的な表現なので、フォーマルな場面では「人材発掘」などの具体的な表現を使うと伝わりやすくなります。

各漢字の詳細

「伯」
「楽」
「一」
「顧」

中国語発音

「伯楽一顧」を中国語で発音:

ピンイン: bó lè yī gù

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