「七歩の才」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
初歩的な能力を持つこと
語源や由来
「七歩の才」は、中国三国時代の魏の曹植(曹子建)の故事に由来する。兄・曹丕から命じられ、七歩歩く間に詩を完成させなければ死罪とされたが、見事に詠み上げたという逸話から、優れた文才を表す言葉となった。『世説新語』などに記録されている。
「七歩の才」の例文と使い方
教育
彼は七歩の才を発揮し、簡単な問題をすぐに解いた。
初歩的な能力を強調する場面で使用する。高度なスキルを期待する場面では避ける。
日常会話
七歩の才しかないけど、これくらいならできるよ。
謙遜や自己評価の低さを表現する際に使う。相手の能力を評価する場面では使わない。
ビジネス
新入社員は七歩の才しかないが、経験を積むことで成長する。
新人や未熟な人材を評価する際に使用。ポジティブな成長の可能性を示唆する。
「七歩の才」は初歩的な能力を指すが、成長の可能性を含意する点で「無能」とは異なる。類語に「初歩の段階」があるが、こちらはより中立的な表現。
文脈別の「七歩の才」の類義語・反対語
学術・研究
芸術・文化
「七歩の才」は謙遜表現として使われることが多いですが、相手に対して使うと見下した印象を与える可能性があるため注意が必要です。
各漢字の詳細
中国語発音
「七歩の才」を中国語で発音: