擬態語 視覚 ★★★★★

」の意味・使い方・英語・例文

ひらがな表記|カタカナ:ボロボロ

ひどく傷んで崩れかけている様子。また、涙や粒状のものがぽろぽろとこぼれ落ちる様子。心身ともに疲弊している状態。

ローマ字: boroboro

ニュアンス・イメージ

😊
感情的な印象
ネガティブ・損傷・疲弊
☁️
質感
崩れかけ・ぼさぼさ
五感分類
視覚

多義的なオノマトペで、主に三つの使い方がある。一つ目は、物がひどく傷んで破れたり崩れたりしている状態(ぼろぼろの服、ぼろぼろの建物)。二つ目は、涙や米粒などの粒状のものがぽろぽろとこぼれ落ちる様子(涙をぼろぼろ流す)。三つ目は、心身が極度に消耗して限界に達している状態(体がぼろぼろ、心がぼろぼろ)。いずれも「完全な状態から大きく損なわれている」イメージが共通する。日常会話で非常によく使われる。

例文・使い方

日常会話

何年も使った辞書がぼろぼろになった。

The dictionary I've used for years has fallen apart.

日常会話

感動して、涙がぼろぼろとこぼれた。

I was so moved that tears streamed down my face.

日常会話

連日の激務で、体がぼろぼろだ。

After days of grueling work, my body is falling apart.

文学的表現

ぼろぼろの手帳には、彼女の几帳面な文字がびっしりと並んでいた。

Her meticulous handwriting filled the pages of the tattered notebook.

子ども向け

このぬいぐるみ、ぼろぼろだけど、だいすきなの。

This stuffed animal is all worn out, but I love it.

よく一緒に使う言葉(共起語)

ぼろぼろになる 涙がぼろぼろ 体がぼろぼろ ぼろぼろの服
使い分けのポイント

人に対して「ぼろぼろだね」と言うのは、相手の状態への心配を表す場合と、外見への批判になる場合がある。文脈に注意。

類語・関連語

表記のバリエーション

ぼろぼろ
ひらがな(一般的)
ボロボロ
カタカナ

語源・由来

「ぼろ(襤褸)」の反復形。「ぼろ」は破れた布切れ・ぼろきれを意味し、それが転じて、物や人がひどく傷んだ状態全般を表すようになった。

分類 擬態語
使用頻度 ★★★★★

この記事について

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最終更新
著者 Wordy (運営者) 言葉愛好家

この記事は日本語学習者・日本語教育者向けに、オノマトペの意味・使い方をわかりやすく解説しています。 内容は定期的に見直し、最新の用法を反映しています。