「とろとろ」の意味・使い方・英語・例文
ひらがな表記|カタカナ:トロトロ
柔らかく溶けている様子や、粘り気があってゆっくり流れる様子を表すオノマトペ。また、ゆっくりとした動きや、うとうとしている状態も表す。
ローマ字: torotoro
ニュアンス・イメージ
①チーズ、卵、チョコレートなどが熱で溶けてなめらかになった状態(とろとろチーズ)、②ソースやスープがとろみのある状態(とろとろのシチュー)、③火加減がとろ火でゆっくり煮込む様子(とろとろ煮込む)、④眠気でうとうとしている状態(とろとろ眠い)など、なめらかでゆったりした様子を表します。
例文・使い方
とろとろに溶けたチーズがたまらない。
The melted gooey cheese is irresistible.
卵をとろとろの半熟に仕上げる。
I cook the egg to a soft, runny consistency.
とろとろのオムライスが食べたい。
I want to eat omurice with a soft, creamy egg.
弱火でとろとろと煮込む。
Simmer slowly over low heat.
眠くてとろとろしている。
I'm drowsy and half-asleep.
よく一緒に使う言葉(共起語)
「とろとろ」は基本的にポジティブな表現ですが、「とろとろしている」と動作について使うと「のろのろしている」「ぐずぐずしている」というネガティブなニュアンスになることがあります。文脈に注意しましょう。
類語・関連語
使い分け比較
| オノマトペ | 特徴 | 使用例 |
|---|---|---|
| とろとろ | 柔らかい・溶ける・粘度がある・ゆっくり | - |
| とろける | 溶けてなめらか | チーズ、チョコ |
| ねっとり | 粘り気がある | 芋、納豆 |
| どろどろ | 液状で粘度が高い | 泥、溶岩 |
| ぬるぬる | 滑りがある | ぬめり |
| ふわとろ | ふわふわでとろとろ | オムレツ |
| うとうと | 眠りかけ | 居眠り |
表記のバリエーション
語源・由来
「とろ」という音は、粘性のある液体がゆっくり流れる様子を表す音象徴です。「とろける」「とろみ」などの語源にもなっています。「とろ火」(弱火)も同じ語源で、ゆっくり・穏やかという意味を持ちます。
この記事について
この記事は日本語学習者・日本語教育者向けに、オノマトペの意味・使い方をわかりやすく解説しています。 内容は定期的に見直し、最新の用法を反映しています。