「ごつごつ」の意味・使い方・英語・例文
ひらがな表記|カタカナ:ゴツゴツ
表面が硬くて角張っており、滑らかでない様子を表すオノマトペ。岩や骨、筋肉質な体つきなど、硬さと荒々しさを兼ね備えた質感を描写する。
ローマ字: gotsugotsu
ニュアンス・イメージ
①岩や石の硬くて角張った表面(ごつごつした岩)、②骨や関節が目立つ痩せた体(ごつごつした手)、③筋肉質でたくましい体つき(ごつごつした体格)、④無骨で飾り気のない様子(ごつごつしたデザイン)など、硬さと角張った質感を表します。「でこぼこ」より硬さを強調し、男性的・力強いイメージがあります。
例文・使い方
ごつごつした岩場を登る。
I climb the rugged rocky terrain.
祖父のごつごつした手が懐かしい。
I miss my grandfather's rough, bony hands.
ごつごつした体格の男性が現れた。
A muscular, rugged man appeared.
このパンはごつごつして食べにくい。
This bread is rough and hard to eat.
ごつごつしたデザインのスマホケース。
A rugged-looking smartphone case.
よく一緒に使う言葉(共起語)
「ごつごつ」は硬くて男性的なイメージが強いため、女性の体つきに対して使うと失礼になる場合があります。「ごつい」という形容詞も同様に、「大きくて無骨」という意味で使われます。褒め言葉にも悪口にもなりうるので文脈に注意が必要です。
類語・関連語
表記のバリエーション
語源・由来
「ごつ」という音は、硬いものがぶつかる音や、角張った硬い質感を表す音象徴です。「ごつい」「ごつん」などと同じ語源で、硬さと重厚感を表現しています。濁音の「ご」が力強さと荒々しさを強調しています。
この記事について
この記事は日本語学習者・日本語教育者向けに、オノマトペの意味・使い方をわかりやすく解説しています。 内容は定期的に見直し、最新の用法を反映しています。