例文・使い方一覧でみる「齟」の意味


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...おんつぁんの予期してゐたやうなことは全く齬して...   おんつぁんの予期してゐたやうなことは全く齟齬しての読み方
有島武郎 「骨」

...いうまでもなく叙上の心持と齬(そご)している...   いうまでもなく叙上の心持と齟齬しているの読み方
石川啄木 「弓町より」

...或は我の思想の普通観念と齬するが故に我に衣食を得るの途塞(ふさ)がるあり...   或は我の思想の普通観念と齟齬するが故に我に衣食を得るの途塞がるありの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...僕の計画はすっかり齬(そご)したけれど...   僕の計画はすっかり齟齬したけれどの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...都下の諸新聞は公報の齬を報じて「人民の負傷の数詳ならざるも警察官のために負傷したるものなし」とか「警察官は初より麻繩を以て帯剣を禁縛し万一の怪我なからしむることに注意せしがため...   都下の諸新聞は公報の齟齬を報じて「人民の負傷の数詳ならざるも警察官のために負傷したるものなし」とか「警察官は初より麻繩を以て帯剣を禁縛し万一の怪我なからしむることに注意せしがための読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...とにかくここに予言者と被予言者との期待に一種の齬(そご)あるを認め得べし...   とにかくここに予言者と被予言者との期待に一種の齟齬あるを認め得べしの読み方
寺田寅彦 「自然現象の予報」

...たとえ具体的にはいかに現在の科学と齬(そご)しても...   たとえ具体的にはいかに現在の科学と齟齬してもの読み方
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」

...お馨さんは常に日米感情の齬(そご)を憂えて居る女であった...   お馨さんは常に日米感情の齟齬を憂えて居る女であったの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...百事齬す、正(まさ)にこれ死して益なく、生もまた懶(ものう)きの苦境に迫る...   百事齟齬す、正にこれ死して益なく、生もまた懶きの苦境に迫るの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...いろんな齬(そご)のうちに...   いろんな齟齬のうちにの読み方
林芙美子 「浮雲」

...言行齬(そご)するとは...   言行齟齬するとはの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...気が気に通じ心が心を喚起(よびおこ)し決して齬(そご)し扞格(かんかく)する者で無い...   気が気に通じ心が心を喚起し決して齟齬し扞格する者で無いの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...事実は由来の根でなく末梢(まっしょう)の齬(そご)するところにあると思いますが」「理屈か...   事実は由来の根でなく末梢の齟齬するところにあると思いますが」「理屈かの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...計(はかりごと)の齬(そご)に...   計の齟齬にの読み方
吉川英治 「三国志」

...作戦上の意見に齬(そご)があって...   作戦上の意見に齟齬があっての読み方
吉川英治 「三国志」

...浮橋を焼く計もことごとく齬(そご)いたして...   浮橋を焼く計もことごとく齟齬いたしての読み方
吉川英治 「三国志」

...却って一族の和を齬(そご)しはじめた...   却って一族の和を齟齬しはじめたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...感情の齬(そご)などあらば大不吉...   感情の齟齬などあらば大不吉の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「齟」の読みかた

「齟」の書き方・書き順

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「齟」の英語の意味


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