...お由は寢床に入つてからも、五分か十分、勝手放題に呶鳴り散らして、それが止むと、太平な鼾をかく...
石川啄木 「赤痢」
...間もなく高い鼾(いびき)をかいて...
石川啄木 「天鵞絨」
...鼾(いびき)の声はするがよくは眠らぬらしい...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...父が鼾ごえを立てている傍で...
谷崎潤一郎 「鍵」
...病室にいて鼾ごえに耳を澄ます...
谷崎潤一郎 「鍵」
...猫はかすかに鼾(いびき)を掻き...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...猫はかすかに鼾を掻き...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...只、無口で、どこかいかつい所もあり、あの秘密めいた小瓶の酒を静かに飲み、高鼾をかき、さうして降りるときも、こつそり出てゆく、猟人と云ふものの、或る性格を思ひ出したに過ぎなかつた...
津村信夫 「猟人」
...車夫の一人は鼾(いびき)をかいて居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...その時夫はもう鼾をかいていなかった...
夏目漱石 「門」
...間もなく軽い鼾(いびき)...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...遠い室から女中の鼾(いびき)がきこえて来る...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...人のいい主人の鼾(いびき)も平らだ...
林芙美子 「新版 放浪記」
...それも主に劣るまいとするように鼾(いびき)をかいていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...安らかな鼾(いびき)をかき...
吉川英治 「上杉謙信」
...雷のような鼾(いびき)と共に手枕の夢心地よげに寝込んでしまった...
吉川英治 「剣難女難」
...ふかい鼾の中に陥ちた...
吉川英治 「三国志」
...まるで若者のような大きな鼾声(いびき)を掻(か)いて熟睡しているではないか...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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