...乱箭を放ち鼓を打つて...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...「雪叟が鼓を打つ! 鼓を打つ!」と身を揉(も)んだ...
泉鏡花 「歌行燈」
...萬歳の鼓もうたで帰りけり萬歳は門にはいって来るといきなり鼓を打つのが癖でありますが...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...世にはそれに舌鼓を打つ悪食家(あくじきか)もあるのだ...
高見順 「如何なる星の下に」
...鼓を打つものは扇型の薄い木片で拍子を取りつつ鼓を打ち...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...固型寿司(ずし)や、水玉のように、ごむ袋の中に入った羊羹(ようかん)は、とても美味(おい)しかったので、舌鼓を打つと、将校の一人は、「小僧、そんなに旨(うま)いかい」顔を覗(のぞ)き込んだ...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...オーケストラの太鼓を打つ人は...
寺田寅彦 「柿の種」
...狸は腹鼓を打つが...
中里介山 「大菩薩峠」
...第一彼がどこいらで鼓を打つか見当(けんとう)がつかないからちょっと打ち合せをしたい...
夏目漱石 「永日小品」
...鼓を打つて打つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...楽師どもが太鼓を打つやうに...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...夢中で架空の陣太鼓を打つた...
牧野信一 「泉岳寺附近」
...滝が仰山な舌鼓を打つて...
牧野信一 「舞踏会余話」
...例へば小鼓を打つものは大鼓(おおつづみ)を打ち太鼓も打つ位のことは訳ないであらう...
正岡子規 「病牀六尺」
...わたしら揃うて鼓を打つのどつせ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...鼓を打つにも「間」は計る...
吉川英治 「上杉謙信」
...鼓を打つ役にあたって...
吉川英治 「三国志」
...太鼓を打つ二本のバチから発しる一音に感悟を得て...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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