「黯澹」の意味
光がなく暗い様子
「黯澹」の例文(場面別)
- 文学・詩歌冬の夕暮れ、空は黯澹とした青色に沈んでいった。
- 心理描写彼の心は未来への希望が失われ、黯澹たるものとなっていた。
- 歴史解説戦乱の時代、人々の生活は常に黯澹とした影に覆われていた。
- 美術批評画家は黯澹な色調で社会の憂鬱を表現した。
小説での「黯澹」の使い方
...溝渠の水死して月黯澹たり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...商舗の燈火は黯澹として行人稀なり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...書窗黯澹薄暮に似たり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...あの黯澹たる深紅色の我目を喜ばしむる...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「不可説」
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