......
芥川龍之介 「芥川龍之介歌集」
...医者はまるで天竺(てんじく)から来た麝香獣(じゃこうじゅう)でも見る時のように...
芥川龍之介 「仙人」
...棚に飼つた麝香猫(じゃこうねこ)の強い薫(かおり)が芬(ぷん)とする……同(おなじ)やうに吹通(ふきとお)しの...
泉鏡花 「印度更紗」
...そして貂(ミンク)と麝香鼠(マスクラット)との勇気をもって自ら慰めなければならない...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...麝香鼠は自由になるために自分の第三の脚を噛み切るであろう...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...麝香(じゃこう)は嘔吐(おうと)を催させ...
高村光太郎 「触覚の世界」
...白菖(マートル)と麝香草(じゃこうそう)とが咲き乱れ...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...麝香草(じゃこうそう)の花を詰めて腐敗を禦(ふせ)ぐを常としております...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...荒々しいことや凄じいことより知らぬ者が蘭麝(らんじゃ)のかおりなまめかしい御前へ出ましては...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...此の麝香(じゃこう)はいゝ匂いがするだろう...
谷崎潤一郎 「幇間」
...とうおいらが持つのは一人の神様一人の王様たった一文(いちもん)に靴片方麝香草(じゃこうそう)に露の玉朝っぱらから飲んだくれ二羽の雀は満腹ぷうばっしいにはじい...
中里介山 「大菩薩峠」
...女と見しは物の化か細き咽喉(のんど)に呪ひけん世を隔てたる聲立てゝわれに語るは歌か詩か『昔し思へば珠となる睫の露に君の影寫ると見れば碎けたり人つれなくて月を戀ひ月かなしくて吾願果敢なくなりぬ二十年ある夜私かに念ずれば天に迷へる星落ちて闇をつらぬく光り疾く古井の底に響あり陽炎燃ゆる黒髮の長き亂れの化しもせば土に蘭麝の香もあらん露乾(ひ)て菫枯れしより愛...
夏目漱石 「鬼哭寺の一夜」
...薫蒸した麝香(じゃこう)のように匂うのでした...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...――不思議なことに白旗直八は鬼が当らなかった――と言うんだね」「え」「板倉屋は雲南麝香(うんなんじゃこう)の掛(か)け香(こう)を持っているから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ジヤカウサウハ生ノ時苗葉ヲ撼動スレバ其気麝香ノ如シ葉ヲ揉或ハ乾セバ香気ナシ漢名彙宛詳註ノ麝草ニ近シ」と書いてある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...実際この草は麝香の香いがすると誇りやかに言い得るほどのものではない...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...跡には麝香(じやかう)と竜涎香(りうえんかう)との匂を残した...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...口元……夕闇にほのめく蘭麝(らんじゃ)のかおり……血を見て臆せぬ今の度胸を見届けなかったならば...
夢野久作 「斬られたさに」
便利!手書き漢字入力検索
- 女優の国仲涼子さん: 朝ドラ『ブラッサム』でヒロインの継母を演じる。🎬
- 俳優の松岡昌宏さん: 約30年出演した「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板すると発表しました。😔
- スノーボード選手の平野歩夢さん: 骨折からわずか3週間で五輪決勝進出を果たした復活の鉄人 🤯
