...人を服せしむる麒麟の群獣に臨むが如き徳望あるにあらず...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...」館長は麒麟をアフリカ産のジラフだと知ろうはずがなく...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...麒麟(きりん)も老いては土馬に劣ると申す事あり...
太宰治 「もの思う葦」
...飲んだくれの父の子に麒麟児(きりんじ)が生(お)い立ち...
寺田寅彦 「沓掛より」
...『麒麟』の一篇に於ては...
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」
...麒麟手を過ぎ橋を渡つて十町許り行くと左手から上夜泣子(かみよなご)澤が落ちて來る...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
...麒麟(きりん)が池へ水を飲みに来たような姿勢をとると...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...雲程万里鵬の勢ひで南の方麒麟山の空へ駆つた...
牧野信一 「闘戦勝仏」
...塾ちゅうの麒麟児(きりんじ)などといわれた...
山本周五郎 「おれの女房」
...実際もう半年以上も描けないようだったな」「狩野の麒麟児といわれたうえ...
山本周五郎 「おれの女房」
...その後ものべつ参内して麒麟(きりん)...
吉川英治 「三国志」
...あの麒麟児(きりんじ)が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...かくれた麒麟(きりん)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...河北(かほく)の玉麒麟(ぎょっきりん)をご存じなかったのですか」「されば...
吉川英治 「新・水滸伝」
...折しも盧の大旦那――綽名(あだな)玉麒麟(ぎょくきりん)が――番頭(ばんとう)丁稚(でっち)をさしずしてしきりに質(しち)流れの倉出し物と倉帳(くらちょう)との帳合(ちょうあい)をやっていたが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「山東呼保義(さんとうのこほぎ)」一旒には「河北玉麒麟(かほくのぎょっきりん)」としるされていた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...かねて燕青の身に万一があってはと案じて山寨(やま)から密かにこれへ来ていた――玉麒麟(ぎょくきりん)の盧俊儀(ろしゅんぎ)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...麒麟児(きりんじ)だとかいわれていただけに...
吉川英治 「宮本武蔵」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
