...「これ、鸚鵡石殿、こっちにばかり物を云わさず、そちらからもチト何か申されぬか」と云った...
江見水蔭 「丹那山の怪」
...その死骸(しがい)は山番小屋裏の荒地に埋めてござりまする」と又鸚鵡石が人語を発した...
江見水蔭 「丹那山の怪」
...失礼ですが)その秘密が鸚鵡(おうむ)にまで話してあるのでは...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...船長?」すると鸚鵡は「八銀貨! 八銀貨! 八銀貨!」と非常に速いのに言い続け...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...かわいい鸚鵡(おうむ)のように文句を諳誦して...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...客間の鸚鵡(おうむ)たる彼女らから受ける唯一の利益は...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「済みました!」そう鋭い語調で鸚鵡(おうむ)返しにされたので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...軒先には翼と尾との紫に首と腹との真赤(まっか)な鸚哥(いんこ)が青い籠(かご)の内から頓狂(とんきょう)な声を出して啼(な)く...
永井荷風 「寐顔」
...鸚鵡のお化けのようで滑稽だった...
久生十蘭 「春の山」
...すると鸚鵡(あうむ)は氣(き)がついて例(れい)の言葉(ことば)を云(い)ひ出(だ)した誰(た)れだ...
福士孝次郎 「鸚鵡」
...なによりもその髑髏に似ているよ」「髑髏だって!」とルグランは鸚鵡返(おうむがえ)しに言った...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...お嬢さんはその青年と鸚鵡とをかわるがわる相手にしながら絶えず喋舌(しゃべ)っていた...
堀辰雄 「ルウベンスの偽画」
...鸚鵡にものを云わせて見たり...
松永延造 「職工と微笑」
...三日(みか)の花鸚鵡(おうむ)尾長(おなが)の鳥軍(とりいくさ)重五(じゅうご)しら髪(かみ)いさむ越(こし)の独活苅(うどがり)荷兮(かけい)もしくはその第四の巻の...
柳田国男 「木綿以前の事」
...妾の名前は赤鸚鵡」皆は顔を見合わせて...
夢野久作 「白髪小僧」
...赤鸚鵡の眼の光りを便りに...
夢野久作 「白髪小僧」
...赤鸚鵡よ、早く面白い珍らしいものを見せておくれ」瘠せ女がこう云い切ってしまわぬうちに、今度は向側(むかいがわ)に居た、赤膨れの赤ん坊(ぼ)が甲走った声で――「否(いや)だ...
夢野久作 「白髪小僧」
...赤鸚鵡...
夢野久作 「白髪小僧」
便利!手書き漢字入力検索
