...その山鴫が見つかつた時の一部始終を話して聞かせた...
芥川龍之介 「山鴫」
...見つかつたのは山鴫か...
芥川龍之介 「山鴫」
...「秋夕」という鴫立沢の西行の絵...
上村松園 「昔のことなど」
...我(わ)が待つや九鴫は障(さや)らず...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...だんだん図に乗ってついに自分を制しきれなくなったのである○鴫沢(しぎさわ)てる女はいう...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...樫鳥(かしどり)や山鳩(やまばと)や山鴫(やましぎ)のような鳥類が目にも止まらぬような急速度で錯雑した樹枝の間を縫うて飛んで行くのに...
寺田寅彦 「烏瓜の花と蛾」
...「鴫突(しぎつ)き」のことは前に何かの機会に少しばかり書いたことがあったような気がするが...
寺田寅彦 「鴫突き」
...冬田に下りている鴫を飛び立つ瞬間に捕獲する方法である...
寺田寅彦 「鴫突き」
...それが「鴫突き」の名人だというので...
寺田寅彦 「鴫突き」
...どこかでまたこの「鴫突き」の古いスポーツが新しい時代の色彩を帯びて甦生(そせい)するようなことがないとも云われないであろう...
寺田寅彦 「鴫突き」
...稀には何処から迷い込んだか洋服ゲートルの猟者が銃先(つつさき)に鴫(しぎ)や鵯(ひよ)のけたゝましく鳴いて飛び立つこともあるが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...鴫田の婆さんは、自家(うち)の山に其様(そん)な事でもしられちゃ大変だ、と云うて畑の草の中なぞ杖(つえ)のさきでせゝって居たそうだ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
......
野口雨情 「沙上の夢」
...「秋」に次ぐべき「お律と子等と」(大正九年)「山鴫」(大正十年)「トロツコ」(大正十一年)「庭」(大正十一年)それから後期の「一塊の土」(大正十三年)「玄鶴山房」(昭和二年)に次第に強く現はれて行つて...
堀辰雄 「芥川龍之介論」
...鴫立沢をあとに、名物のさざれ石を売っている店の前を真っすぐに、街道筋を五、六丁ゆくと、左手に寄席があった...
正岡容 「寄席」
...鴫(しぎ)わな張ると大昔の歌にもある大和の菟田県(うたのあがた)などは...
柳田國男 「地名の研究」
...鴫野(しぎの)の花圃(はなばたけ)か...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...これみんな飲んじまやがった」最初の鴫(しぎ)「そこにいろ...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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