「鬢」の意味
こめかみの辺りの髪
小説での「鬢」の使い方
...小鬢(こびん)の禿まで赤くしながら...
芥川龍之介 「鼠小僧次郎吉」
...縺(もつ)れた鬢(びん)の露ばかり...
泉鏡花 「霰ふる」
...上反鬢(うはぞりひげ)に氣負(きおひ)みせ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...鬢のほつれ毛を春風になぶらせて...
大町桂月 「月譜」
...相馬山や、榛名富士や、烏帽子嶽や、鬢櫛山や、硯嶽や、掃部嶽や、湖をめぐりて、それ/″\秀容をあらはす...
大町桂月 「冬の榛名山」
...チブスならチブスとしてもつと早く其手當をせなければならなかつたらうに」と斯くいひながら春三郎は照ちやんのはだけた胸や掻上げた鬢に目を留めていつの間にか全く世帶染みて三年前の娘らしい面影の殆ど消えて無くなつてゐるのを見た...
高濱虚子 「續俳諧師」
...細君は鬢を分ける...
高濱虚子 「俳諧師」
...鬢(びん)を上げて...
直木三十五 「南国太平記」
...常磐香(ときわこう)の鬢附(びんつけ)...
中里介山 「大菩薩峠」
...鬢(びん)に漆喰(しつくひ)の付いてゐるのは何ういふわけだらう」「エツ」「鬢ばかりじやねえ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...鬢(びん)のほつれが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...固鬢(かたびん)つけでカンカンに固めた武家の髷に違ひありません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...鬢には野花をさした美しい女が...
長谷川時雨 「凡愚姐御考」
...鬢髪(びんぱつ)はそそげ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...鬢(びん)のホツレ毛が二三本...
夢野久作 「笑う唖女」
...巴里(パリイ)で毛の多い女と云はれるのは前髪や鬢(びん)...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...鬢(びん)だらいなどをすえつけて...
吉川英治 「治郎吉格子」
...横鬢(よこびん)の盃形の禿について...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の松井秀喜さん: 秋季キャンプで情報収集に徹する巨人新監督 ⚾
- 野球選手の秋山翔吾さん: 広島残留を表明し、来季も攻守で活躍を誓う。 ⚾
- 野球選手の中川圭太さん: 阪神が獲得を目指す大型FA候補の強打者 ⚾
