例文・使い方一覧でみる「鬘」の意味


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...散髪の(かつら)を髷(まげ)の上に冠ったのなどがありますし...   散髪の鬘を髷の上に冠ったのなどがありますしの読み方
淡島寒月 「江戸か東京か」

...束髪の西洋(せいようかつら)などを一緒に風呂敷に包み...   束髪の西洋鬘などを一緒に風呂敷に包みの読み方
海野十三 「電気風呂の怪死事件」

...こゝに云うは髢(かもじ)のこと)にひねったらどんなに見事になるでしょう...   こゝに云う鬘は髢のこと)にひねったらどんなに見事になるでしょうの読み方
谷崎潤一郎 「三人法師」

...ぽっと(かつら)をかぶった故人菊五郎の与次郎が...   ぽっと鬘をかぶった故人菊五郎の与次郎がの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...「髮が濡(ぬ)れてゐるやうだが?」平次は下(かつらした)に結つた...   「髮が濡れてゐるやうだが?」平次は鬘下に結つたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...叔母さんから(かつら)の古いのを貰って...   叔母さんから鬘の古いのを貰っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それはをふっ飛ばし...   それは鬘をふっ飛ばしの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...をつけ、衣裳をつけて、大名のニセものってわけ、清川虹子が京都へ行ってゝゐないから三益が出る、達者だから心配はない、四時迄に二カット済み...   鬘をつけ、衣裳をつけて、大名のニセものってわけ、清川虹子が京都へ行ってゝゐないから三益が出る、達者だから心配はない、四時迄に二カット済みの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...金髪の巻毛のをいただいた総理大臣が内務大臣を相手に何事かを語らひながら静々と馬車をすすめて行く...   金髪の巻毛の鬘をいただいた総理大臣が内務大臣を相手に何事かを語らひながら静々と馬車をすすめて行くの読み方
牧野信一 「変装綺譚」

...玉(たまかずら)の姫君はあの踏歌(とうか)の日以来...   玉鬘の姫君はあの踏歌の日以来の読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...恋しい玉の所へ源氏は始終来て...   恋しい玉鬘の所へ源氏は始終来ての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「ひどいことを」と玉(たまかずら)は笑っていたが...   「ひどいことを」と玉鬘は笑っていたがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...玉が御所へ出るようになればこうしたことがなくなることを言って...   玉鬘が御所へ出るようになればこうしたことがなくなることを言っての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...玉は脇息(きょうそく)によりかかりながら...   玉鬘は脇息によりかかりながらの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...内大臣も玉の幸福であることに満足していた...   内大臣も玉鬘の幸福であることに満足していたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...玉夫人は芸術的な才能のある人で...   玉鬘夫人は芸術的な才能のある人での読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...いつぞや薫からもらった衣服の芳香を持ちあぐんだ宿直(とのい)の侍も髭(かずらひげ)といわれる見栄(みえ)のよくない顔をして客の取り持ちに出ていた...   いつぞや薫からもらった衣服の芳香を持ちあぐんだ宿直の侍も鬘髭といわれる見栄のよくない顔をして客の取り持ちに出ていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...その下の護謨(ごむ)製の肉色をした下(かつらした)も手早く一緒に引き剥いで...   その下の護謨製の肉色をした鬘下も手早く一緒に引き剥いでの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

「鬘」の読みかた

「鬘」の書き方・書き順

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