「驕」の意味
おごり高ぶる
小説での「驕」の使い方
...驕慢(けうまん)の森(もり)の小路よ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...驕慢(きょうまん)にして自己に頼りし既往の浅墓(あさはか)さは懺悔(ざんげ)の種とのみなった...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...今何故の降臨か?アートレ,デース暴れ狂ふ其驕慢の照覽か?彼其不法を償ひて程なく命を失はむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...275驕慢彼を促して妄人さらに罵詈の言...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...例によってのやんちゃな驕慢心がさせたのみではなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分の声はむしろ驕(おご)っていた...
夏目漱石 「行人」
...家俄かに富みて驕侈の有様...
蜷川新 「天皇」
...僕は屈辱と驕慢(きょうまん)との弱気から僕の誠実さを守り通すことに努めて来た」「君の誠実さは表現の外にあるさ...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...もろもろの歓楽に驕(おご)りたまいしが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...驕慢が身を亡ぼした沢山な先輩や前人の例を見ているので...
吉川英治 「三国志」
...馳せ向ってきた驕慢な兵でもある...
吉川英治 「私本太平記」
...ただ戦勝の驕(おご)りに燃えた顔の狂奔と...
吉川英治 「私本太平記」
...ではあくまでも御再起の御心(みこころ)のもとに」「ここは目をつむって尊氏の驕(おご)るがままにしておこう...
吉川英治 「私本太平記」
...驕児(きょうじ)信長を...
吉川英治 「新書太閤記」
...驕(おご)る者久しからず...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ただ一門の驕児慢臣を作るがための栄花が彼の本志であったわけではありません...
吉川英治 「随筆 新平家」
...われのみの栄華に驕(おご)って...
吉川英治 「源頼朝」
...富める者が驕(おご)らないように用心するのは...
和辻哲郎 「孔子」
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