...大きな駝鳥(だちょう)の卵が部屋の中央にさがっていた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...又或時は駱駝追ひにおなりになり...
芥川龍之介 「三つの指環」
...駱駝を連れた隊商の旅行日数から推定し...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...羊七千駱駝(らくだ)三千という如き大群の家畜を養い得んには広き緑野を要するのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...やがてその上を駱駝(らくだ)の刷毛(はけ)で軽く払い退けた...
大阪圭吉 「デパートの絞刑吏」
...どこかで天幕の下で駝鳥を写生したといふやうな事をお話しになる...
鈴木三重吉 「桑の実」
...三月十六日パレスタインで強風が砂塵を立てているに乗じてトルコの駱駝隊(らくだたい)を襲撃し全滅させたという記事もある...
寺田寅彦 「戦争と気象学」
...駱駝(らくだ)の主人となり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...そのあひだに交代の男がかた隅で弁当をつかつてたのを相手をなくしてぶらぶらしてたもう一羽の駝鳥がこつそり寄つてつていきなり弁当を呑まうとしたもので男はあわてて飛びのいた...
中勘助 「銀の匙」
...その昔玉門関を出て楼蘭に向った駱駝の一つが...
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」
...いずれも駱駝(らくだ)色に煤(すす)ぼけ...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...坐っている駱駝の背へちょこんと股がり...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...我又語爾、駝穿針孔、較富人入神之國、尤易也...
森鴎外 「古い手帳から」
...鼠色の駝鳥(だてう)の羽で装飾した帽を被つてゐる...
森鴎外 「魔睡」
...上等の駱駝(らくだ)の襯衣(シャツ)を二枚重ねた上から...
夢野久作 「復讐」
...駱駝(らくだ)は行く手の地平線下にライオンが居るのを知って立ちすくむ...
夢野久作 「霊感!」
...門外で拝観券を買つて、入口の大きな牌楼を過ぎると、左右は松柏の老樹が深林を成し、広い路の両側に豹、獅子、馬、駱駝、象の大きな石像が或は立ち或は臥してゐる...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...この駝鳥の羽を手に入れるための...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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