...駄句を呶鳴り終えると...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...駄句りて曰く、九端帆の風を孕むや行々子女中來りて、『お誂へは』と問ふ...
大町桂月 「川魚料理」
...十口坊駄句りて曰く...
大町桂月 「上州沼田より日光へ」
...駄句を吐いて曰く...
大町桂月 「千川の櫻」
...月並(つきなみ)な駄句であらう...
太宰治 「津軽」
...あきらかに駄句である...
太宰治 「天狗」
...駄句一つの一日でもあつた!七月廿八日晴...
種田山頭火 「行乞記」
...持てあます西瓜(すいか)ひとつやひとり者これはわたくしの駄句である...
永井荷風 「西瓜」
...金公が大よろこびで復讐の意味を兼ねた駄句を作ったりなどして嘲弄します...
中里介山 「大菩薩峠」
...子規のいわゆる月並臭(つきなみしゅう)の駄句にしか感じられない...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...の駄句にもならない風景だったが...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...いらざるおせつかいと云はれさうな駄句だ...
吉川英治 「折々の記」
...――非茶人と非茶人と爐に蜜柑喰ふ――そんな駄句を作つたりして興じるぐらゐが...
吉川英治 「折々の記」
...しら浪の足あと凄し朝の月借着して宿たつ朝や秋の風そのときの駄句である...
吉川英治 「折々の記」
...薬師寺や今日は問答無用也などと駄句りつつ塔前に立つ...
吉川英治 「随筆 新平家」
...ぼくにも何か書けとあるままに、談古翁しばし黙(もだ)せよ千鳥啼くとかなんとか、即興の駄句二、三を書いて逃げ出す...
吉川英治 「随筆 新平家」
...こんな駄句をひねって...
吉川英治 「随筆 新平家」
...俗俳家が駄句を吐きつけると頭に十七字癖がつくということもあるものらしい...
吉川英治 「随筆 新平家」
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