「馬喰」の意味
馬の売買を職業とする人
「馬喰」の例文(場面別)
- 歴史・職業江戸時代には、馬喰が馬の売買だけでなく情報伝達も担っていた。
- 現代ビジネス競走馬の取引では、現代でも馬喰的な仲介業者が活躍している。
- 差別用語「馬喰」は被差別民を指す用法もあったため、使用には注意を要する。
小説での「馬喰」の使い方
...以前は東京都中央区にあった馬喰町は、江戸時代から明治時代にかけて、馬を販売する市場や馬の飼育場があった町でした...
...馬喰町とは、三重県度会郡大紀町の旧称のひとつです...
...映画『馬喰町 うまやの女たち』は、1955年に公開された日本映画です...
...馬喰町には、かつて何軒かのうどん屋がありました...
...馬喰町に住んでいる友人がいます...
...馬喰町四丁内にギッシリと露店の道具屋が出ました...
淡島寒月 「江戸か東京か」
...「おはよ/\の歌公」ッて馬喰町辺では有名な男で...
淡島寒月 「江戸か東京か」
...この店は馬喰町四丁目でしたが...
淡島寒月 「江戸か東京か」
...その頃流行(はや)った諸方の神仏の手洗い所へ矢車(やぐるま)の家紋と馬喰町軽焼淡島屋の名を染め抜いた手拭(てぬぐい)を納めた...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...居村の馬喰小暮与八が特に見立てて送ったという白馬が繋いであった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...千鳥の話は馬喰(ばくろう)の娘のお長で始まる...
鈴木三重吉 「千鳥」
...その次に来た弟子は日本橋馬喰町の裏町に玉村という餅菓子屋がありましたが...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...私はまだ馬喰町三丁目は来ないか来ないかと思って往っていた...
田中貢太郎 「死体の匂い」
...やがて馬喰町(ばくろちょう)のある仕舞(しも)うた家に片着いたのだった...
徳田秋声 「縮図」
...長塚新田の馬喰(ばくろう)が落したハマでもない...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次と前後して馬喰町の家へ歸りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...馬喰町には大きな旅籠屋(はたごや)が多く残っていた...
長谷川時雨 「古屋島七兵衛」
...一入の一派が馬喰町...
三田村鳶魚 「物貰ひの話」
...同刻御自身の思召(おぼしめし)にて馬喰町へ御出被成候方宜敷(おんいでなされそろかたよろしく)候様存じ候...
森鴎外 「渋江抽斎」
...買手が横着欲深の馬喰(ばくろう)なるに反し...
柳田国男 「雪国の春」
...馬喰町(ばくろちょう)の和田平から今年の初刷りに出したのが大受け...
山本周五郎 「新潮記」
...馬喰町三丁目の文華堂は...
山本周五郎 「へちまの木」
...うちじゃあいま馬喰町(ばくろちょう)のおとくいへ見舞いに出ていったよ」「でもさっきよりかがりが大きくなったようじゃないの...
山本周五郎 「柳橋物語」
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