...奇怪なる饗宴を開きしが如くなりき……...
芥川龍之介 「開化の殺人」
...ひとゝせ故文部大臣森有禮君の第に饗宴ありし時...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...御饗(みあへ)を八十建(やそたける)に賜ひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...酒を饗し申さむといふ...
大町桂月 「箱根神社祈願の記」
...夫人は遥々(はるばる)東京より来訪せる夫君の親友井沢判事饗応(きょうおう)のため...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...監物一行が酒の饗応(ちそう)になっていた...
田中貢太郎 「不動像の行方」
...庵の饗宴らしい団欒である...
種田山頭火 「松山日記」
...盛宴を張て其の議員を饗應したる如き...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...其毎年議会開会前後に於ける憲政本党員の饗応のみにても...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...客を招待すれば此方(こっち)の家風の通りに心を用いて饗応する...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...にわかに饗応(きょうおう)の仕度(したく)をしている時で...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...是も亦饗庭篁村さんの蔵する所に係る...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」渋江氏では抽斎未亡人が棠軒を饗したのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...歌舞饗宴の悦楽を共にしようとしたことは...
柳田国男 「海上の道」
...高地にある三井物産支店長の社宅の楼上で日本食の饗応を受けた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...恨むらくは音楽の饗応を欠いておる...
吉川英治 「三国志」
...彼はまだ光秀のきょうの饗応に見えた好意や...
吉川英治 「新書太閤記」
...安土の城中はいま饗宴第一夜の歓語談笑に華やいでいる頃であろう...
吉川英治 「新書太閤記」
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