「飾りもの」の意味
装飾品
「飾りもの」の例文(場面別)
- 日常会話彼女は部屋にたくさんの飾りものを置いている。
- ビジネスこのプロジェクトの飾りもの的な要素は削除し、実用的な部分に集中しましょう。
- ニュース新しくオープンしたホテルは、豪華な飾りものが目を引くデザインになっている。
小説での「飾りもの」の使い方
...遂に飾りものに終ったらしい...
海野十三 「空襲下の日本」
...花瓶自身が飾りものです...
海野十三 「少年探偵長」
...それが樅(もみ)の枝々につるしたいろいろの飾りものに映ってきらめいている...
寺田寅彦 「詩と官能」
...私自身が自分の飾りものに騙されていたのである...
外村繁 「澪標」
...まず私の贋の飾りものを打ち毀さなければならない...
外村繁 「澪標」
...この井戸がよく飾りものに用いられたが...
長谷川時雨 「源泉小学校」
...仕着せ、まきもの、配りもの、飾りもの、ありきたりな凝(こり)ようではなかった...
長谷川時雨 「お墓のすげかえ」
...万燈(まんどん)のような飾りもの...
長谷川時雨 「お墓のすげかえ」
...おしょさんの家の箪笥(たんす)の上の飾りものの数は言いつくせない...
長谷川時雨 「明治座今昔」
...川上の旧門弟とは、貞奴がたてた川上の銅像や、郷里の墓所のことなどから、心持ちの解けあわない事があって出演しなかったが(彼らは川上の望んでいた芝高輪(たかなわ)泉岳寺の四十七士の墓所の下へ別に師の墓を建て、東京における新派劇団からの葬式を営んだ)幸いに伊井、河合、喜多村の新派の頭立(かしらだ)った人が応援して、諸方からの花輪、飾りもの、造りもの、積(つみ)ものなどによって賑(にぎ)わしく、貞奴の部屋や、芝居の廊下はお浚(さら)い気分、祭礼(おまつり)気分のように盛んな飾りつけであった...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...ボオドレエルが何だって? ハイネのぶわぶわネクタイは飾りものなのよ...
林芙美子 「新版 放浪記」
...工夫をこらした飾りものを持ち出すばかりではない...
宮本百合子 「インターナショナルとともに」
...お恭ちゃんをよこしてくれた娘さんのみやげ)女の子が彫った小箱(それにはそちらへ送る本にはるペイパアが入っている)朝鮮の飾りもの(栄さん稲ちゃん)そこへこの堆朱も参加して...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一種の飾りもののごとく変化して行ったのである...
柳田国男 「家の話」
...祭礼の曳屋台(ひきやたい)の飾りものに...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...そこの祭礼の飾りものと似ていたからであろう...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...――三法師君を飾りものに抱いて...
吉川英治 「新書太閤記」
...「阿呆よッ、その刀は、飾りものか、斬る腕はないのか!」仮面(めん)のように無表情であった武蔵は、初めて、その時、「ないっ」と、大きな声でいい放った...
吉川英治 「宮本武蔵」
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