「飽くなき」の意味
満足しない
「飽くなき」の例文(場面別)
- ビジネス彼の飽くなき探求心が新製品開発を成功させた。
- 自己啓発飽くなき向上心を持ち続けることが成長の秘訣だ。
- 批判的表現飽くなき利益追求が環境破壊を招いている。
- 文学表現海は飽くなき欲望のように荒れ狂っていた。
小説での「飽くなき」の使い方
...家のまわりに生える雑草の飽くなき写生...
高村光太郎 「智恵子の半生」
...不具者の飽くなき執拗さをもって妻を愛撫したかは...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...私の飽くなき要求がなかったならば...
谷崎潤一郎 「鍵」
...一面に於て中等・高等・諸学校に於ける数学教育(乃至科学教育)の現状に対する飽くなき不満を云い現わすと共に...
戸坂潤 「読書法」
...飽くなき吸血鬼、永遠の豪奢(ごうしゃ)は、大都市の上にてその餌食(えじき)を貪(むさぼ)る...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...飽くなき知識慾に駆らるる原因となるのである...
中野秀人 「第四階級の文学」
...妻の飽くなき浪費のせいだと思っていた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...その本質として飽くなき暴君である...
牧逸馬 「運命のSOS」
...飽くなき彼の追求の水晶の夢の片鱗を俺は見た...
牧野信一 「卓上演説」
...飽くなき知識欲のためにばかになった人間を...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...我々がもろもろの不徳に対してあんなにも飽くなき不当な憤りを注ぐのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...世の女が競ッて謳歌(おうか)している華美な生活と飽くなき若さの享楽であります...
吉川英治 「江戸三国志」
...飽くなき歓楽の陶酔に溺れてしまった春日新九郎は...
吉川英治 「剣難女難」
...いわゆる飽くなき貪慾...
吉川英治 「三国志」
...いや人間本来のもっている飽くなき慾望自体だと宗教家はいうでしょう...
吉川英治 「新書太閤記」
...飽くなき性の脂(あぶら)と白粉と...
吉川英治 「宮本武蔵」
...父ばかりが飽くなき独酌をつづけてい...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...飽くなき巨大な幻想を疑視(みつ)めていたのです...
蘭郁二郎 「足の裏」
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