...そしてその場で直ぐに口をあけてちびりちびり飲み出した...
薄田泣菫 「茶話」
...」細君はその水を飲み出した...
田中貢太郎 「水郷異聞」
...二十七飲み出すと...
徳田秋声 「爛」
...夜遅くなって父が酒を飲み出したりすると...
豊島与志雄 「黒点」
...徳蔵はその時から酒を飲み出したんだ...
豊島与志雄 「田原氏の犯罪」
...酒を飲み出したので...
豊島与志雄 「別れの辞」
...酒を飲み出します...
中里介山 「大菩薩峠」
...神尾主膳が酒を飲み出したのはそのあとのことで...
中里介山 「大菩薩峠」
...酒を飲み出すと、興にのって、土肥庄次郎らがこういうことを口走りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...むかしから後ひきで、飲み出すと、つぶれるまで飲むほうだから、あちきは、またいつもの伝だと思いまして、……どう、おしだえ、千賀春さん、見りゃア、まだ四本(しほん)、こんなこってつぶれるとはむかしのようでもないじゃないか...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...最初は水のようであるが少し飲み出すと...
火野葦平 「糞尿譚」
...待ちぼけだ、ウイを用意して待ってたので、一人で飲み出す、すぐ御機嫌となり、八時頃もうねむい/\と二階へ上り、サッサと寝てしまふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...先生もともども飲み出す...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...飲み出すと元気、一人で大いに喋る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...十一時迄暇といふから、菜穂の兄貴より貰ったウイを抜き、オムレツをとり、飲み出す...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...腰を落ちつけて飲み出すのだった...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...また坐り直して飲み出したので...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...高氏はまた飲み出した...
吉川英治 「私本太平記」
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