...暮れの飯米(はんまい)もねいのに...
伊藤左千夫 「隣の嫁」
...やつと宿銭と飯米とを貰つて帰つてきた...
種田山頭火 「行乞記」
...飯米差押え一カ年禁止の運動に軍部の助力を要望しているという...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...国防予算は削減せずにその代りに飯米差押え禁止の法律を出してくれさえしたらいい...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...全国の農民団体(?)はこの頃軍部の後援を得て「飯米差押一カ年禁止」をスローガンとする運動を始めたがっているそうでその代償としてかどうか知らないが...
戸坂潤 「社会時評」
...武江年表第二巻寛永年間記事に――「朝夕の飯米菜蔬(さいそ)...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...みすみす半期の飯米(はんまい)が消えてしまはうとも...
長谷川時雨 「花火と大川端」
...それにしても飯米というものがいかに彼らの間にすこぶる貴重に考えられておったかが想像される...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...それがあいつらの飯米(はんまい)なのさ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...飯米買ふ金もなぐて...
三好十郎 「妻恋行」
...たゞ飯米を搗いてくらす時といふ意味らしい...
柳田國男 「食料名彙」
...佐渡の海府地方では飯米が絶えて...
柳田國男 「食料名彙」
...ちょうど標準語のハンマイ(飯米)も同じである...
柳田國男 「食料名彙」
...佐渡の海府(かいふ)地方では飯米が絶えて...
柳田國男 「食料名彙」
...毎日炊事に際して一握(ひとつか)みずつの飯米を別にのけておく風習があったという(山口県阿武(あぶ)郡)...
柳田國男 「食料名彙」
...かねて飯米の為に大量を調合しておく場合の名らしい...
柳田國男 「食料名彙」
...そういう中でも田植の日の飯米(はんまい)などは...
柳田国男 「母の手毬歌」
...ケシネすなわち平日の飯米は...
柳田国男 「木綿以前の事」
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