...食客が増えたので、店員さんも忙しそうだった...
...ホテルのレストランには、外国からの食客が多かった...
...食客が待つ間、先にお通しが出された...
...食客には、新鮮な魚を提供したいと思っています...
...食客が食べ終わった後に、店内の清掃を始めました...
...一口に云えば食客の待遇である...
伊藤左千夫 「浜菊」
...私はそのまま当分番頭代わりの食客という奇妙な資格でそこに居座ることになった...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...山木邸にいた四五人の食客(しょっきゃく)といっしょにその場所を捜して歩いた...
田中貢太郎 「雑木林の中」
...そこここの床に食客たちが寝泊りするマトレスが敷いてある...
林不忘 「安重根」
...すくひあげられて小魚かゞやくはぎとられた芝土の日だまり・菊作る家の食客してゐるそこもこゝも岩の上には仏さま(高座石寺)谺谺するほがらか鳴きかはしてはよりそふ家鴨枯木かこんで津波蕗の花つめたからう水底から粉炭(ビフン)拾ふ女火のない火鉢があるだけ落葉ふんでおりて別れる(緑平君に)・みすぼらしい影とおもふに木の葉ふる(自嘲)十一月廿九日晴...
種田山頭火 「行乞記」
...彼は『彼女を許し』そして帳簿を投げ出して彼女の食客になってしまった...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「マリ・デル」
...こんなに多くの食客を絶えず世話している老女の手許には...
中里介山 「大菩薩峠」
...これらの食客連の日中の仕事は...
中里介山 「大菩薩峠」
...あなたの所へでも食客(いそうろう)に置いてくれませんか」と美禰子の顔を見た...
夏目漱石 「三四郎」
...自分は現に食客なんだから...
夏目漱石 「三四郎」
...食客浪人蔀半四郎...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...寺の留守番をしたり砲術家の食客(しょっかく)になったりして...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...)の市長のR氏の紹介で天狗洞の食客となつた時は...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...その跡取りが暫く松岡へ食客に戻って来ていたので...
柳田国男 「故郷七十年」
...食客として養われていた...
吉川英治 「三国志」
...食客の若公卿(わかくげ)...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...ここへ食客となって長逗留(ながとうりゅう)したまま...
吉川英治 「源頼朝」
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