...これは食べられる...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...今のうち食べられるだけ詰めこんでおけと...
海野十三 「火星探険」
...よほどの好運児のみが食べられるのに当る...
谷譲次 「踊る地平線」
...これで晩飯はおいしく食べられるだらう...
種田山頭火 「其中日記」
...何でもそういうような土から出来るもので食べられるいろいろの小さなものだのを洗っている者も多くいた...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...此頃は何でも食べられる樣になつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...その時世子の食べられる飯その他あらゆる物が少しずつ盛ってあるのを...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...もうお粥(かゆ)がそろそろ食べられるんだから」と嫂(あによめ)が傍(そば)から説明した...
夏目漱石 「行人」
...このひとは満足に食べられるのかしら...
林芙美子 「新版 放浪記」
...食べられるものじゃないのです(僕は今でも平気で食べられるかどうですかね)...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...生きて働けるだけ食べられるように...
宮本百合子 「公のことと私のこと」
...菜葉はこれ位の塩をつけたらまず食べられるということをよく知っておりますが...
宮本百合子 「幸福の建設」
...「漬けてなら食べられるから」「そうしようかしら――じゃ買って下さい」看守は小机に頬杖をついたまま...
宮本百合子 「刻々」
...酒のお蔭でまた食べられる...
村井弦斎 「食道楽」
...あんなに早く人間がご飯を食べられるものかと思つたわ...
室生犀星 「汽車で逢つた女」
...自由に米が食べられるのだが...
柳田国男 「母の手毬歌」
...フランスのパンが初めて食べられるぞ...
横光利一 「旅愁」
...とにかくすぐ食べられる物を算段するため少年の頭脳でありッたけの智恵をしぼったつもりだった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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