例文・使い方一覧でみる「颯」の意味


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...(さっ)とばかり雪を崩して...   颯とばかり雪を崩しての読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...山気が(さっ)と座に沁みた...   山気が颯と座に沁みたの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...(さっ)とお化粧(つくり)を直すと...   颯とお化粧を直すとの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...社の格子が(さっ)と開くと...   社の格子が颯と開くとの読み方
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」

...しかも爽(さっそう)たる今の妻の姿を想うと...   しかも颯爽たる今の妻の姿を想うとの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...トキ/″\子ノ甲高イ声ガ洩レタ...   トキ/″\颯子ノ甲高イ声ガ洩レタの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...浄吉ガ子ヲ妻ニシタ重ナ理由モソコニアッタ...   浄吉ガ颯子ヲ妻ニシタ重ナ理由モソコニアッタの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...ソシテ子ノサマ/″\ナポーズノ容貌ト姿体ノ写真ヲ示シ...   ソシテ颯子ノサマ/″\ナポーズノ容貌ト姿体ノ写真ヲ示シの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...何ノタメニ子ニ心ヲ明カシタカ...   何ノタメニ颯子ニ心ヲ明カシタカの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...切れの長い目は(さっ)と冴え返る...   切れの長い目は颯と冴え返るの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...もしも彼が美しい爽(さつさう)とした若い紳士だつたとしたら...   もしも彼が美しい颯爽とした若い紳士だつたとしたらの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...浦賀のお爺さんの声が響き渡ると家ぢうが滝に打たれるやうに々として...   浦賀のお爺さんの声が響き渡ると家ぢうが滝に打たれるやうに颯々としての読み方
牧野信一 「淡雪」

...そして円周や弧線の上に続いてゐる絶えまもないそれらの瞬間の風に揺いでゐる帷のやうな中心にやがてあなたの落ちついた耳は々と迸りただ一すぢに疾走するその健気な意志のありかを聞きとらないでせうか? そしてまたそれの努力の頂点に華やかな円天井の頂きに代るがはる立ち現れては死んでゆく水の作つた小さなオレンヂのころころと閃めいて触れあふ微かな響をも間もなくあなたの心は捕へたいと願ふでせう...   そして円周や弧線の上に続いてゐる絶えまもないそれらの瞬間の風に揺いでゐる帷のやうな中心にやがてあなたの落ちついた耳は颯々と迸りただ一すぢに疾走するその健気な意志のありかを聞きとらないでせうか? そしてまたそれの努力の頂点に華やかな円天井の頂きに代るがはる立ち現れては死んでゆく水の作つた小さなオレンヂのころころと閃めいて触れあふ微かな響をも間もなくあなたの心は捕へたいと願ふでせうの読み方
三好達治 「測量船拾遺」

...一打(だ)血(さっけつ)を立てるものは...   一打颯血を立てるものはの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...駒の脚から白い水が々(さっさつ)と立って行く――...   駒の脚から白い水が颯々と立って行く――の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...一(さつ)の風が楊志のいるところをびゅっと通り抜けた...   一颯の風が楊志のいるところをびゅっと通り抜けたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...呉用(ごよう)学人は爽と一舟をこがせて...   呉用学人は颯爽と一舟をこがせての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...々(さっさつ)と...   颯々との読み方
吉川英治 「源頼朝」

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「颯」の書き方・書き順

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