...一寸(ちよつと)風変りなものを二つ抜き出して見ることにする...
芥川龍之介 「風変りな作品に就いて」
...そのとき紛失した小函とその風変りな鍵の行方とが...
海野十三 「鍵から抜け出した女」
...どうやら風変りな大鞄であるらしい...
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」
...その家は殊更(ことさら)風変りだった...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...諸戸が甚だ風変りな人物であることは知っていたけれど...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...こんな風変りな特殊な品物を...
大阪圭吉 「とむらい機関車」
...ただ自分等より一年前のクラスで、K先生という、少し風変り、というよりも奇行を以て有名な漢学者に教わった友人達の受売り話によって、孔子の教えと老子の教えとの間に存する重大な相違について、K先生の奇説なるものを伝聞し、そうして当時それを大変に面白いと思ったことがあった...
寺田寅彦 「変った話」
...それはマルクス主義が少しも奇矯な風変りな理論でないのと...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...事務所の様子も風変りだし...
豊島与志雄 「秦の出発」
...この風変りな一人歩きの女の人も...
中里介山 「大菩薩峠」
...勧められた事柄が風変りだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...濡れものを乾すために薪箱の薪をあるだけ使って煖炉の火を焚しつけた……灰銀色の風変りなかたちをした軽金属の容器が薪箱の中にあったのなら...
久生十蘭 「肌色の月」
...風変りな雛壇(ひなだん)が作られたような具合である...
火野葦平 「花と龍」
...しかもその句はぼうたんやしろがねの猫こがねの蝶(ちょう)といふ風変りの句なり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...突飛で風変りで滑稽なものである...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トビアス・ミンデルニッケル」
...この風変りな男が...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トビアス・ミンデルニッケル」
...風変りな見かけの三等列車がソヴェト・ロシアのレールの上を運行した...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...お登和が台所を預かると色々風変りな勝手道具も要(い)るからその方はお登和の嫁入支度(よめいりじたく)として僕が買調(かいととの)えておこう」大原「ありがたい...
村井弦斎 「食道楽」
便利!手書き漢字入力検索
- タレントの橋本愛さん: のんの周年記念ライブにゲスト出演し、13年ぶりに歌唱共演を果たす。🎤
- 野球選手の張本勲さん: プロ野球歴代最多安打の記録を持つ殿堂入り選手⚾
- 総合格闘家の朝倉未来さん: 新旧カリスマ対決で青木真也に勝利🥊
