「願掛け」の意味
願いをかけること
「願掛け」の例文(場面別)
- 日常会話試験に合格できるように、神社で願掛けをした。
- 宗教・伝統行事初詣の願掛けで、一年の健康を祈願する。
- 小説・物語彼女は願掛けのため、千日通いの参拝を始めた。
小説での「願掛け」の使い方
...願掛けをしましても...
泉鏡花 「歌行燈」
...心願掛けておりました...
泉鏡花 「歌行燈」
...六所明神の祭礼に六つの鼻を切るという願掛けでも致したのではござるまいか」という説もあった...
江見水蔭 「怪異暗闇祭」
...摩利支天に願掛けて...
太宰治 「新釈諸国噺」
...手紙の着きし当日より一日も早く旧(もと)のようにお成り被成(なされ)候ように○○(どこそこ)のお祖師さまへ茶断(ちゃだち)して願掛け致しおり候まま...
二葉亭四迷 「浮雲」
...この頃じゃ茶断して願掛けしているそうだシ……」「茶断して...
二葉亭四迷 「浮雲」
...浅草の観音(かんのん)さまへ願掛けをされて...
堀辰雄 「花を持てる女」
...それだから咳の病に願掛けをすれば治してくれるということで...
柳田國男 「日本の伝説」
...また願掛けをすると咳が治るのだというのであります...
柳田國男 「日本の伝説」
...乳の少い母親が願掛けをすると...
柳田國男 「日本の伝説」
...新に願掛けをする者は...
柳田國男 「日本の伝説」
...わざわざ鬼の持っている縄で爺の体を巻き付けて天神に願掛けをする...
柳田國男 「日本の伝説」
...願掛けをする信仰もまだ残っている...
柳田国男 「年中行事覚書」
...煙草を断ちますという願掛けをせよと教えてくれたけれども...
柳田国男 「木綿以前の事」
...願掛けまじないのために勤めるものであった...
柳田国男 「雪国の春」
...そんなけぶりを感じたことはなかったのかね」「まるで気がつかなかった」「だって七日おきぐらいに外出していたんだぜ」「願掛けにゆくということは聞いていた...
山本周五郎 「つばくろ」
...願掛けをするおもいで待ったが...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...彼女は願掛けをしに...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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