...その倚(よ)る所は蜘蛛網(くものす)の如し」とありて神を忘れて他の物に頼ることの空しきを述べている...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...妙子はそれでも頼る人があるからよいが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...この眼にばかり頼る時には...
豊島与志雄 「文学以前」
...或は素材の力に頼るといっても...
豊島与志雄 「文学への実感について」
...この世に頼るものなく取残されたのでした...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...ほかにどこぞ頼る所でもおありなされば格別...
中里介山 「大菩薩峠」
...頼る者もない女は何かにつけて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...奉公人の外に頼る者がないとは可哀想ぢやないか」「そこを見込んで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...経験に主に頼ることを認めなければならない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...この(経験に頼る)点で...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...教師は自棄(やけ)になって酒を飲みだしたが、とうとうしまいには、飲代もなくなってしまい、おまけに病気になって、一片の麺麭もなければ、頼る人もなく、どこか場末の、犬小屋のような火の気もない荒ら家に逼塞していた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...かれらを骨を折つて遲々として變化せしめる人間どもに頼るのです...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「ドゥイノ悲歌」
...そしておそらく彼らの大部分は他に頼るべき物をほとんどもたなかったのである...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...各人をして自らに頼ることより多く他に頼ることより少からしめたことにある...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...わたしは記憶に頼れば頼るほど...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...頼る者もなし、相談する者もいない...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...人が頼るという事ともべつだ...
吉川英治 「大谷刑部」
...たとえば彼らが祓(はら)いの儀礼の内に頼るべき力を感じている間は...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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