「頼る」の意味
他者に依存する
「頼る」の例文(場面別)
- 日常会話彼はいつも友達に頼るので、自分で問題を解決しようとしない。
- ビジネスプロジェクトが難航しているので、上司に頼るしかない。
- 教育学生たちは教師に頼るのではなく、自分で調べる習慣をつけるべきだ。
- 家族関係子供が親に頼るのは自然なことだが、成長とともに自立を促す必要がある。
小説での「頼る」の使い方
...底に頼る所ありげな諦めの態度で...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...いよいよ豪商に頼る必要頻々と起って来た...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...ほかにどこぞ頼る所でもおありなされば格別...
中里介山 「大菩薩峠」
...この叔父(おじ)を頼るより外(ほか)に途(みち)はなかったのです...
夏目漱石 「こころ」
...ゴーンと鳴る鐘の音にしか頼るべきものがない...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...外に頼るところもない親子...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...數多の文書に頼る外はない...
原勝郎 「足利時代を論ず」
...実に頼るところなき者へは救助も尤(もっと)もなれども...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...ロシアに頼ることが出来ない理由は大企業の支配下にあり...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...娘さんはこの世で頼る人も無く...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...あの際は御親切に頼るよりほかなかったものですから...
山本周五郎 「雪の上の霜」
...召使の田舎を頼るやら...
吉川英治 「大岡越前」
...この世に頼る人というものをお持ちなさらぬお千絵様……...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...何ものも頼るものはない筈である...
吉川英治 「源頼朝」
...専ら本能の働きに依る――理性に頼るよりましだっただろう...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...岐阜の信長に頼ることに一致した...
和辻哲郎 「鎖国」
...やむなく親堅は時の力に頼ることとして親虎を豊前の僻地に送りキリシタンとの連絡を絶った...
和辻哲郎 「鎖国」
...単己(たんこ)頼るなきものを寄宿せしめ日々眷顧(けんこ)して飢を救うを業とした悲田院などが付属する...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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