...そんなありがたい頼もしいしんの感じられる元気であった...
高見順 「如何なる星の下に」
...「頼もしいのは、そっちだよ」俺が言ったのは金原へのお愛想ではない...
高見順 「いやな感じ」
...この題を見てスグさまドヴォルシャックを連想してくれるような読者ならまず頼もしい...
辻潤 「ふもれすく」
...無口な人は却って頼もしい...
直木三十五 「南国太平記」
...頼もしい同志の一人である...
直木三十五 「南国太平記」
...しかしそれだけの勇気のあることが頼もしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...御安心下さい」「何というお前の頼もしい言葉でしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...竹生島まで送って下さるという頼もしいお言葉でございましたから...
中里介山 「大菩薩峠」
...重々しく踏みしめて行く頼もしい足跡を...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...頼もしい変化だったでしょう...
野村胡堂 「江戸の火術」
...何だか御自分と同じ道の後輩のやうにおとりになつたらしかつたわ――今時諸国の道場を参観のために旅をしてゐるなどといふ人物に出会ふのは頼もしい……」*この四五年来僕は...
牧野信一 「「学生警鐘」と風」
...そのかわり頼もしい心のやさしい娘があらわれた...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...泣く泣くいろいろな頼もしい将来の約束をあそばされても更衣はお返辞もできないのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...頼もしい力もおのずから授けられつつある気もあそばされたし...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...盗人(ぬすっと)などの多い土地だのに宿直の人だって初めほど頼もしい人は来ていなかったのですからね...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...おれとすれば頼もしいようにも感じたのはしかたがないさ...
山本周五郎 「陽気な客」
...「頼もしいといえば...
吉川英治 「新書太閤記」
...いかに自分が働ける末頼もしい男であるかを認めさせようとしている程なのだ...
吉川英治 「新書太閤記」
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