...ボルゲエゼの館をば頻におとづれて...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...と鳴き頻(しき)る...
泉鏡花 「海の使者」
...いろ/\の魚の前で頻りにピョコピョコ頭を下げて謝罪をした夢も見たです」と言ふ...
高濱虚子 「俳諧師」
...蚊に喰われた痕(あと)を頻(しき)りにぼりぼり掻き始めました...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...毎日小さい発作が頻発している...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...犬は頻りに吼えた...
田山録弥 「北京の一夜」
...頻(しきり)に登つて見たくなつた...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...いよいよ豪商に頼る必要頻々と起って来た...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...なみなみと満ち溢(あふ)れる明るいものが頻りに感じられるのだった...
原民喜 「永遠のみどり」
...彼には今の家に置いて来たもう一つの姿が頻(しき)りに気に懸(かか)った...
原民喜 「冬日記」
...意識が半分混濁するときがあるが、頻繁じゃない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...カチンと頻(しき)りに響いている鑿(のみ)の音が伝って来る...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...頻(しきり)に温の噂(うわさ)をするので...
森鴎外 「魚玄機」
...彼はさっきから頻りに一杯の水を欲しがっていたのである...
吉川英治 「上杉謙信」
...頻々(ヒンピン)トシテ人命ニ害ヲナス...
吉川英治 「新・水滸伝」
...頻りとそれからは囈言(うわごと)をいう...
吉川英治 「宮本武蔵」
...雨の様な落葉の音の中に混つて頻りに山雀の啼くのが聞える...
若山牧水 「木枯紀行」
...やがて伽陵頻伽(かりょうびんが)の人鳥が供物を仏前にささげて帰って来ると...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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