例文・使い方一覧でみる「頷」の意味


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...周はふしぎに思って(あご)をなでてみた...   周はふしぎに思って頷をなでてみたの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「成仙」

...」庸三は(うなず)いて立ち上がった...   」庸三は頷いて立ち上がったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...笹村にも(うなず)かれたが...   笹村にも頷かれたがの読み方
徳田秋声 「黴」

...小太郎は、俯向いて、手を膝に、いていた...   小太郎は、俯向いて、手を膝に、頷いていたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...その相対していた一方の人というのが無言で(うなず)いているのにつけ加えて...   その相対していた一方の人というのが無言で頷いているのにつけ加えての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...すぐにお伴してあちらへ參りませうか?」「よからう‥‥」といて...   すぐにお伴してあちらへ參りませうか?」「よからう‥‥」と頷いての読み方
南部修太郎 「死の接吻」

...「秘蔵の娘を、よく思い切ったの」主殿が云うと、「千人に一人の婿じゃ」源左衛門は嬉しそうにき、き、「あれだけの器量を持ちながら、亡き妻に誠を尽すほどの男、遖れものの役に立つべき人物となろう、――娘一人なにが惜しかろう、これで老後の楽しみが一つ殖えたわ」源左衛門の唇に明るい会心の笑みが波をうった...   「秘蔵の娘を、よく思い切ったの」主殿が云うと、「千人に一人の婿じゃ」源左衛門は嬉しそうに頷き、頷き、「あれだけの器量を持ちながら、亡き妻に誠を尽すほどの男、遖れものの役に立つべき人物となろう、――娘一人なにが惜しかろう、これで老後の楽しみが一つ殖えたわ」源左衛門の唇に明るい会心の笑みが波をうったの読み方
山本周五郎 「おもかげ抄」

...というよりほかにいまのところ手はないと思う」「わかりました」おしのはまたいた...   というよりほかにいまのところ手はないと思う」「わかりました」おしのはまた頷いたの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...「聞かなければならないことですか」「念のためにぜひ申上げたいのです」孝之助はいた...   「聞かなければならないことですか」「念のためにぜひ申上げたいのです」孝之助は頷いたの読み方
山本周五郎 「竹柏記」

...そうだ、と甲斐はいた...   そうだ、と甲斐は頷いたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...「それは、仙台の紛争、についてか」「――そうです」「やめることはできないのか」と宗休は云った、「おまえが、仙台家中の紛争に、かかわっているということは、うすうす知っていた、これまでは小野との関係があるから、やむを得なかったかもしれない、しかし、新左衛門が死に、おつうには子がなかった、采女(うねめ)は養子だから、血からいえば縁が切れたことになる、もうそんなことにかかわっている必要はないではないか」「それはそうかもしれませんが」「おまえには学才もあり兵法にも精しい、親の口からこんなことを云うのは愚かしいかもしれないが、文武の道でりっぱに一家を成すことができる筈だ」「私は、――こういう性分で」と七十郎は頭を垂れて云った、「どうもひとところにおちつくということができませんし、まことに不孝者で、申訳がないと思いますが、お側にはお兄上がいることですし、どうかいま暫く、私のことはお捨ておき下さるようにお願いします」「それほど、仙台のことが大事なのか」七十郎は、はい、といた...   「それは、仙台の紛争、についてか」「――そうです」「やめることはできないのか」と宗休は云った、「おまえが、仙台家中の紛争に、かかわっているということは、うすうす知っていた、これまでは小野との関係があるから、やむを得なかったかもしれない、しかし、新左衛門が死に、おつうには子がなかった、采女は養子だから、血からいえば縁が切れたことになる、もうそんなことにかかわっている必要はないではないか」「それはそうかもしれませんが」「おまえには学才もあり兵法にも精しい、親の口からこんなことを云うのは愚かしいかもしれないが、文武の道でりっぱに一家を成すことができる筈だ」「私は、――こういう性分で」と七十郎は頭を垂れて云った、「どうもひとところにおちつくということができませんし、まことに不孝者で、申訳がないと思いますが、お側にはお兄上がいることですし、どうかいま暫く、私のことはお捨ておき下さるようにお願いします」「それほど、仙台のことが大事なのか」七十郎は、はい、と頷いたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...というふうにいた...   というふうに頷いたの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...「源三郎さまにはみな肝をひやしましたからな」「いかにも」と吉太夫はまじめにいた...   「源三郎さまにはみな肝をひやしましたからな」「いかにも」と吉太夫はまじめに頷いたの読み方
山本周五郎 「若き日の摂津守」

...お礼詣(まい)りにです」楡葉(にれは)はいた...   お礼詣りにです」楡葉は頷いたの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...強く(うなず)いてみせたが...   強く頷いてみせたがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...わしが菜や豆など作る畑地がないの」秀吉は母の顔を見ているきりで(うなず)きもしなかった...   わしが菜や豆など作る畑地がないの」秀吉は母の顔を見ているきりで頷きもしなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...(いかにも)とばかり(うなず)きあい...   とばかり頷きあいの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...神子上か」武蔵はいた...   神子上か」武蔵は頷いたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「頷」の読みかた

「頷」の書き方・書き順

いろんなフォントで「頷」

「頷」の電子印鑑作成

「頷」の英語の意味


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