「頭を振る」の意味
否定や不同意を示すために横に首を振る
小説での「頭を振る」の使い方
...毎朝スッキリ目覚めるために、ベッドで頭を振るストレッチをする...
...葉子は理不尽にも激しく頭を振るばかりだった...
有島武郎 「或る女」
...我々の歌い手は、歌詞に霊感を感じると、鼻孔を大きくし、眼を輝かし、頭を振るが、こんなことも丸でない...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...』『買つたのすか?』藤野さんは頭を振る...
石川啄木 「二筋の血」
...路ばたの草にも綺麗な露が置いてゐるのだもの……』藤はそれでも頭を振ることを止めないのであつた...
田山花袋 「道綱の母」
...風が吹けばしきりに頭を振る...
豊島与志雄 「樹を愛する心」
...いまもここにいて……?」「いいえ……」茂太郎が頭を振るのを...
中里介山 「大菩薩峠」
...頑として頭を振るのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「此家の中に御新造さんを怨んでゐる者はありませんか」「飛んでもない」お篠は脅(おび)えたやうに頭を振るばかりです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「この家の中に御新造さんを怨(うら)んでいる者はありませんか」「とんでもない」お篠は脅(おび)えたように頭を振るばかりです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...若し間違つたらどうする」「間違はない」お玉は頑(かたく)なに頭を振るのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何方かが嫌つてゐるといつた樣子でもあつたのか」「そんな事はございません」志賀屋伊左衞門は頑固(ぐわんこ)らしく頭を振るのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...心して見ればそれほどの天体でさえ揺られてはしきりに頭を振る身の上...
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」
...おふみ (頭を振る)お登世 おッかさんに似てやしない...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...くり返し頭を振るのだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...それを興がるように頭を振るのだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...(画家頭を振る...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...「……いいえ」病人は、微かに頭を振る...
吉川英治 「宮本武蔵」
...といって売らないでは腐らしてしまうだけだし……」彼はただ頭を振るだけであった...
魯迅 佐藤春夫訳 「故郷」
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