...とにかく彼はそう頑強に言い張る...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...こちらの食慾や理解を頑強に拒否するようなものを...
梅崎春生 「凡人凡語」
...なぜあんなに頑強に『全然覚えがない』といい張っているのか...
海野十三 「地獄の使者」
...頑強に立憲的運動に反抗した墺太利(オーストリア)も普魯西(プロシア)も日耳曼(ゲルマン)列国もことごとく敗北して立憲政治を施(し)くに至った...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...沼間は頑強に拒けてどうしても耳を貸さない...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...彼女に詰問したんですが彼女は頑強に潔白を主張するのですよ...
豊田三郎 「リラの手紙」
...それに毎年子を生みましよがな」と頑強に主張する...
中勘助 「銀の匙」
...探険者の足を頑強に拒(こば)んでいる土地である...
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」
...本人は頑強に口を緘(つぐ)む上...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...実際に、運命の太い絆で、グイグイと人情の谷間へ引きずりこまれ、暴力世界に投げこまれながら、頑強に、父はバーバリズムとたたかって、庶民の仕事師として生き抜き、素朴ではあるが、富や権力におもねらない正義感を抱いて、一生を終ったのである...
火野葦平 「花と龍」
...Tony Fernandez は狂人のように頑強に主張する...
牧逸馬 「土から手が」
...どこの国民よりも頑強に戦うように仕込まれているラケダイモンの歩兵の実例をあげた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...橋の向うの或る塔が頑強に抵抗して邪魔になるので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...幸山船長も頑強にねばった...
山本周五郎 「青べか物語」
...北島との縁談は頑強に断わった...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...その点になると頑強に口をつぐんだ...
山本周五郎 「山彦乙女」
...孟達が頑強に拒(こば)んだため...
吉川英治 「三国志」
...頑強に口は開かない...
吉川英治 「新・水滸伝」
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