...ぽとぽとと云う響きが聴えたのは...
岩野泡鳴 「戦話」
...突き棄てた梵鐘(ぼんしょう)の余韻のようにただ長く長く響きを伝えているばかりであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...浪(なみ)の響きに似ています...
太宰治 「風の便り」
...強くきっぱり響きました...
太宰治 「皮膚と心」
...馬蹄(ばてい)の音が名寄中(なよろじゅう)に響き渡る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...三つの響きが交り合った...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そしてたちまちにして、ヨーロッパは色を失い耳をそばだて、軍隊は行進を初め、砲車は回転し、船橋は河川に渡され、雲霞(うんか)のような騎兵は颶風(ぐふう)の中を駆けり、叫喚の声、ラッパの響き、至る所王位は震動し、諸王国の境界は地図の上に波動し、鞘(さや)を払った超人の剣の音は鳴り渡り、そして人々は、彼が手に炎を持ち、目に光を帯び、大陸軍と老練近衛軍との二翼を雷鳴のうちに展開して、地平にすっくと立ち上がるのを見た...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...たしかに霜に冴(さ)ゆる刀の響きでした...
中里介山 「大菩薩峠」
...折々場内へ響き渡った...
夏目漱石 「明暗」
...その音がまるでもしあるなら冥土(めいど)からでも出ただろうといったふうな妙に陰気な響きであるので...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...はつきりしない響きの交錯が旋風のやうに身に迫るのを...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...走り出すと恰で馬力(トラツク)が駆け出したかのやうな地響きを挙げ...
牧野信一 「熱海線私語」
...打てば音が何倍にもなつて響き渡るといふやうな...
牧野信一 「沼辺より」
...銃声が響き渡ると...
牧野信一 「山男と男装の美女」
...情の脆い人等の住むあたりに響き渡れば好いに...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...久能が自分の気持ちソックリに作ったというこの鼓の死んだような音色……その力なさ……陰気さの底には永劫に消えることのない怨みの響きが残っている...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...兵鼓(へいこ)の響きに...
吉川英治 「三国志」
...松籟(しょうらい)の爽(さわ)やかな響きを伝えるような亭々(ていてい)たる大樹は...
和辻哲郎 「松風の音」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- お笑い芸人の杉山裕之さん: 食料品の万引き容疑で書類送検され謹慎処分に 😔
- 野球選手の佐藤輝明さん: 自打球で負傷し途中交代した😟
- 野球選手の平良拳太郎さん: 6回途中無失点の好投でチームを勝利に導いた ⚾️
