...ピヤノを買ったのも音楽好きよりは珍らし物好きの愚慢病であった...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...やっぱり火星人は音楽好きだな」と...
海野十三 「火星探険」
...よほどの音楽好きと見えるが...
武田麟太郎 「日本三文オペラ」
...彼女の音楽好きは益々嵩(かう)じて来た様子であるが...
武田麟太郎 「日本三文オペラ」
...自分は特に音楽好きと云うほどでもないが...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...また音楽好きの学生からも一つとしてよい印象を受けなかった...
寺田寅彦 「二十四年前」
...音楽好きの子供にねだられて...
徳田秋声 「仮装人物」
...この画家は音楽好きで...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...音楽好きの父親の子として...
野村胡堂 「楽聖物語」
...翌一七六二年侯が死んで、弟ニコラウスが継いだが、このニコラウスは派手(はで)で、寛達(かんたつ)で、音楽好きで、心からハイドンを抱擁し、次第にその地位を引き上げて、間もなく第一音楽長として、三十年間の生活の根をそこに据(す)えさせてしまった人である...
野村胡堂 「楽聖物語」
...性来音楽好きでありながら...
萩原朔太郎 「ラヂオ漫談」
...その中には或る若い独身の音楽好きの伯爵がありました...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...富岡は医者の音楽好きなのを羨(うらや)ましく思ひながら...
林芙美子 「浮雲」
...内気(うちき)で音楽好きのベスは...
久生十蘭 「キャラコさん」
...するともともと音楽好きな人達なので...
三浦環 「お蝶夫人」
...それは、音楽好きなのに、よいピアノもないし、音譜もないことで、音楽の勉強が思うようにできないので、涙をながすことがときどきありました...
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」
...こまかくしらべれば大変複雑で、音楽好き、映画好き、スポーツ好き、様々ではあるが、大体、人間として一応興味をひかれることがらというものはある...
宮本百合子 「新しい文学の誕生」
...音楽好きな公達(きんだち)を誘って同船して行ったのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
便利!手書き漢字入力検索
