...紙とも付かず皮とも付かぬ強靱(きょうじん)な代赭(たいしゃ)色のへなへなした物に描かれた...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...殊に靱はぼろぼろにいたんでいるけれども...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...しかるに以前の靱(しなや)かさは姿を消してしまひ...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
......
富永太郎 「原始林の縁辺に於ける探険者」
...要するにじき疲労する非生産的な靱かさがあるだけだ...
豊島与志雄 「意欲の窒息」
...靱負は、暫く、刀剣を見廻していたが、用人が、小さい帳面を、膝へ置いたのを見て「その永正祐定は、樺山」用人は、頷いて、帳面へ印をつけ、刀に縛りつけた白紙へ、樺山と、書いた...
直木三十五 「南国太平記」
...子供は久しく靱などというものを見たことがないから...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...金五十両と聞いて靱負は...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...すべて靱負のさりげない話から知ったのであった...
山本周五郎 「落ち梅記」
...……酒巻靱負之助のもとへ来た使者というのは館林城からのもので...
山本周五郎 「日本婦道記」
...悪くするとこれは生涯治らぬかも知れません」靱負は改めておかやを見た...
山本周五郎 「日本婦道記」
...新沼靱負の不運もようやく終るときが来たのであった...
山本周五郎 「日本婦道記」
...靱負は次ノ間へさがり...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...奥山は靱負と共に伊東家の家老で、靱負よりも若く、四十そこそこの壮年でもあり、家政のきりもりも達者だった...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...式台には奥山出雲と鷺坂靱負が控え...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...裂かうとしても破れぬ程強靱であるし...
横瀬夜雨 「田舍の新春」
...僕等の遠い過去の中には、もつと今日にあつて欲しいやうな強さ、強靱な神經...
吉川英治 「折々の記」
...第四には弓も刀も刃が立たないほど強靱(きょうじん)なんです」「なるほど...
吉川英治 「三国志」
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