...非常な邪魔になる...
鮎川義介 「革命を待つ心」
...軍の行動に非常な自由を得たのである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...おれは君の鼻をあかしてやっただけでも、非常な満足だよ...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...非常な興味を覚えた様に見えました...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...非常なる圧迫を受けた...
大隈重信 「明治文明史上に於ける福沢翁」
...それは非常な魅力を及ぼしていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...小さい時に両親(ふたおや)を失って、お祖父(じい)さんの手で育てられていましたが、非常な乱暴者で、近所の子供達と喧嘩(けんか)をしたり、他人の果樹園に忍び込んで、林檎(りんご)や無花果(いちじく)の実を盗んだり、野山を駆け廻ったりして、その日その日を遊び暮らしていました...
豊島与志雄 「彗星の話」
...八月末の暴風雨の折には殆んど海嘯のやうに波浪が押し寄せたのでこの沿岸の人家も非常な損害を受けたのであつたが彼の家などもその時既に危かつたとのことである...
長塚節 「土浦の川口」
...それだけでも弱い余に取っては非常な幸福である...
夏目漱石 「思い出す事など」
...非常な神経質であるにも拘はらず...
夏目漱石 「それから」
...「いや非常な人で...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...非常な悦びとはしゃぎを四方に撒きちらしたのである...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...言葉が非常なはげしさで小生に押し寄せて来る結果...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...」「ところが非常な惡筆で...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...そこの住民に非常な圧迫を加えた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...非常な失望を齎(もたら)したものであった...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...また非常な走り書である...
吉川英治 「新書太閤記」
...急いでおるのに」非常な苦痛のように――「丈八郎へは...
吉川英治 「無宿人国記」
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