...明日にも出でゝ念(おもい)を霽(は)らし...
石井研堂 「元日の釣」
...其三一曉方(あけがた)からの雨は午(ひる)少し過ぎに霽(あが)つた...
石川啄木 「鳥影」
...夕方近くなつて霽(あが)つた...
石川啄木 「天鵞絨」
...一面(いちめん)の青田(あをた)の見霽(みはらし)...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...また降り続き、降り暮らした雨が、いつか夜になって人の寝静まった後に、こっそり霽れて、それがちょうど月のある頃で、庭木の影が水のように窓障子に浮んでいるのを、ふと眼が覚めて見る驚きなども、梅雨でなくては得られない趣である...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...廿二日、癸未、霽、丑剋大地震...
太宰治 「右大臣実朝」
...・朝戸あけるより親燕・こゝもそこもどくだみの花ざかり・水田たゝへようとするかきつばたのかげ・梅雨晴れの山がちゞまり青田がかさなり・つゝましくこゝにも咲いてげんのしようこ□・お寺まで一すぢのみち踏みしめた・うまい水の流れるところ花うつぎ・山薊いちりんの風がでた・水のほとり石をつみかさねては(賽の河原)霽れて暑い石仏ならんでおはす夏草おしわけてくるバスで昨日も今日もまたサケナシデー...
種田山頭火 「行乞記」
...夕方、いたむ歯をいぢつてゐたら、ほろりとぬけた、そしていたみがぴたりととまつた、――光風霽月だ...
種田山頭火 「行乞記」
...そのうちに霽(あが)るだろうよ...
豊島与志雄 「少年の死」
...沛然と降ってからりと霽れるのではなく...
豊島与志雄 「聖女人像」
...然しそれにもかゝはらず親王謀叛の嫌疑は霽れず...
内藤湖南 「維新史の資料に就て」
...雨が霽(は)れると水に濡れた家具や夜具(やぐ)蒲団(ふとん)を初め...
永井荷風 「水 附渡船」
...後は相当の時間ずっと霽れてしまう...
中谷宇吉郎 「霧を消す話」
...夜中にひどくなりましたよ」「降り止んだのは」「大降りだつた割りに早く霽(は)れたやうですね...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...況逢新霽片陰無...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...雨霽(は)れ海上の清く澄みたる日に...
柳田国男 「海上の道」
...光秀の胸に怏々(おうおう)として霽(は)れやらぬものあることを...
吉川英治 「新書太閤記」
...光風霽月(こうふうせいげつ)だった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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