...くわくらん(霍乱)の薬なるべしと嘲笑(あざわら)ひ候まま...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...鬼の霍乱(かくらん)というわけで...
太宰治 「パンドラの匣」
...前者の「秋の空尾の上(え)の杉(すぎ)に離れたり」「息吹きかえす霍乱(かくらん)の針」「顔に物着てうたたねの月」「いさ心跡なき金のつかい道」等にはなんらか晴れやかに明るいホルンか何かの調子があるに対して「つたい道には丸太ころばす」「足軽の子守(こもり)している八つ下がり」その他には少なくも調子の上でどことなく重く濁ったオボーか何かの音色がこもっている...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...霍山(かくざん)の頂を極めよ...
中島敦 「名人伝」
...大将軍衛青(えいせい)・嫖騎(ひょうき)将軍霍去病(かくきょへい)の武略によって一時漠南(ばくなん)に王庭なしといわれた元狩(げんしゅ)以後元鼎(げんてい)へかけての数年を除いては...
中島敦 「李陵」
...元来この路博徳(ろはくとく)という男は古くから霍去病(かくきょへい)の部下として軍に従い...
中島敦 「李陵」
...李蔡(りさい)・青霍(せいかく)・趙周(ちょうしゅう)と...
中島敦 「李陵」
...大将軍の甥(おい)にあたる嫖騎(ひょうき)将軍霍去病(かくきょへい)がそれを憤って...
中島敦 「李陵」
...新帝はいまだ幼少のこととて君が故旧たる霍子孟(かくしもう)・上官少叔(じょうかんしょうしゅく)が主上を輔(たす)けて天下の事を用いることとなったと...
中島敦 「李陵」
...ただ霍光(かくこう)と上官桀(じょうかんけつ)との名を挙(あ)げて陵の心を惹(ひ)こうとしたのである...
中島敦 「李陵」
...霍子孟(かくしもう)と上官少叔(じょうかんしょうしゅく)からよろしくとのことであったと...
中島敦 「李陵」
...兼坊(けんばう)そんなに頭(あたま)を日(ひ)に照(て)らし付(つ)けると霍亂(くわくらん)になるよ...
夏目漱石 「門」
...鬼の霍乱が萎(しお)れ返った様子は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三日前から霍乱(かくらん)に罹(かか)って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三日前から霍亂(くわくらん)に罹(かゝ)つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...劉表の中郎将だった霍峻(かくしゅん)というものが...
吉川英治 「三国志」
...霍峻にも同様の命が下り...
吉川英治 「三国志」
...霍峻(かくしゅん)の両大将であった...
吉川英治 「三国志」
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