...併し常に他人に對する好意と温情のみによつて動いてゐるとは中々云ひ難い...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...』『巧妙なる説話者か! 餘り有難い戒名でも無いね...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...不安――恐怖――其の堪へ難い懊惱の苦みを...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...有難いような心持...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...日本の民衆は科学的精神を欲するものでないと垂訓するのであるから有難い迷惑である...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...名状し難い騒擾(そうじょう)の声を雲の中まで立ち上らしていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...僕には名状し難いが! 御祈祷の種類は他に何種あるか君は覚えて来たと云つてゐたね? うつかり記さないで行くと係りの人から種類を問はれるんださうぢやないか...
牧野信一 「西瓜喰ふ人」
...子はお久美さんに対しては純な混気のない心が働いて行くのを頼もしく有難い事に思って居た...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...文中此仮名の三字は頗る読み難い...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...わたくしの肯(うけが)ひ難い所である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...(フランスの格言)というあの有難い規則も...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この村で見た書堂は忘れ難い...
柳宗悦 「全羅紀行」
...避け難い勢いであります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...有難いことに他力の一門があって...
柳宗悦 「民藝四十年」
...出(い)ずべきときに出た得難い名奉行を...
吉川英治 「大岡越前」
...一草の芽にもまた単純に噛み難い香...
吉川英治 「新書太閤記」
...「上人の有難いお旨を...
吉川英治 「親鸞」
...その幻視は作者の気禀(きひん)と離し難いが...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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