...炭の 燃えさし 離れ離れ 床に その影 落してき...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...離れ離れの境遇にあるということが...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...二人はびっくりして離れ離れになった...
田中貢太郎 「春心」
...小さい無人島に離れ離れに破船したかのように見えた...
チェスタートン 直木三十五訳 「金の十字架の呪い」
...心が離れ離れになった今では...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...形のでき上がった被造物の離れ離れの各部を整頓(せいとん)することには...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...離れ離れになっているからである...
永井隆 「この子を残して」
...三人とも、離れ離れにいて、それぞれ勝手の形を取り、勝手の曲を奏(かな)ではじめた時が、合奏のはじまる時であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...こんな離れ離れの水臭(みずくさ)い道行というものがあるべきものではありません...
中里介山 「大菩薩峠」
...だが、その後は、鈴慕の音色が時あって、不意に起り来(きた)ることはあっても、それは一座会同の席の場合に、聞き合わせることは滅多になかったから、箇々に、離れ離れにこそ、あの音色を問題にしたり、多少の悩みを覚えたりしたことはあっても、「女殺し」といった、印象的批評が、共通して誰もの頭に残っていたわけではなく――なかには仏頂寺弥助の如く、ほとんど、身も世もあられぬほどに、あの音色を嫌いぬいたものもあるが、そのほかは概して、その遣(や)る瀬(せ)なき淋しさから、淋しさの次にあこがれの旅枕の夢をおい、やがて行き行きて、とどまるところを知らぬ、雲と水の行方(ゆくえ)と、夢のあこがれとが、もつれて、無限縹渺(むげんひょうびょう)の路に寄する恋――といったようなところに誘われます...
中里介山 「大菩薩峠」
...即ち粉雪という言葉を単に結晶が個々離れ離れの状態で降るという意味に使っているのである...
中谷宇吉郎 「雪」
...離れ離れに叙述する事のむずかしい――否...
夏目漱石 「永日小品」
...それほど容易(たやす)く右左へ未練なく離れ離れになり得るものか...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...子供の身体(からだ)自身は着物と離れ離れにして背中から後ろのほうへ寄っているようなことは小さい子の常であるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...双方とも離れ離れのことを考えていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...遠く離れ離れにおなりになった時からお手紙が途絶え始めて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...離れ離れになっておりました者で...
夢野久作 「暗黒公使」
...この事件の内容というのは偶然に離れ離れに起った...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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- スノーボード選手の村瀬心椛さん: スノーボードで銅メダルを獲得し、後輩を祝福しながら悔し涙を流した。 😢
- 野球選手の池山隆寛さん: ヤクルト監督がキャンプで清めの塩を撒いた。 🙏
- 野球選手の清宮幸太郎さん: アクシデントで練習試合に参加せず 🤕
